三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

鉄道記念館に行ってきた


今日はラウンドがなかったので、岩見沢の隣の三笠市にある鉄道記念館に行って来ました。


あまり期待はしていなかったのですが、蒸気機関車や電気機関車がそのまま保存されていて、なかなか見ごたえのある施設です。
見学だけなら無料てあることも好印象で、これだけの施設を維持する経費はどこから出てるのだろうと反対にちょっと心配にもなります。


この蒸気機関車は実際に動くようで、300円で体験乗車もできます。


屋内に保存してある機関車には実際に中まで入れ、自由に運転席に座れることがポイント大でした。


なかなかこんな経験は出来ないのですが、撮影用の制服や制帽も用意されていて、自由に使っても良いとのことです。


また北海道のJRらしく、まるでSFにでも出て来るような姿のラッセル機関車も展示されていました。

この後、数キロ離れた桂沢湖に行きましたが、湖畔に似つかわしくない恐竜のオブジェがありましたが、どうやら恐竜の骨が発掘されたようです。

しかし、エゾミカサリュウと名付けられた化石の骨は、「後に恐竜ではないと疑われることになり、湖畔の像も撤去された」とWikipediaに書いてありましたが、なんとなくコミカルな感じで今でも湖畔に佇んでいました。



桂沢湖からまた三笠市内に戻る途中に、クロフォード公園という北海道開拓使顧問として官営幌内鉄道建設を指導したアメリカ人技術者ジョセフ・ユリー・クロフォードにちなむ施設がありました。
ここは旧幌内線三笠駅の跡地になり、跨線橋とホームの名残があり、ディーゼル機関車と列車が保存されていました。


ここから先ほどの鉄道村までトロッコ列車が旧線を整備して入らせているようで、残念ながら乗りませんでしたが途中でトロッコ列車を見ることができました。(車中からだったので、撮影できませんでした。)


その後、帰る途中にあった展望台に上りました。


これは達布山という小高い丘のような場所の頂上に、塔の展望台が設置されていて、内部のらせん階段を上っていくと見晴らしの良い展望所に登れます。
ここも全く期待せずに行ったのですが、眼下に北海道らしい景色が360度見ることができ、行ってよかったと思った場所です。


ミニミニ旅行でしたが、近くにこんな場所があったのかというのが率直な感想で、ゴルフしかやってなかった中で貴重な体験でした。