三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

7月のラウンド数がまた減ってしまう

 8月2日になり、今日も気温が35度越えになりそうな朝の気配です。セミの声も姦しく先日までの梅雨空から一転して、夏の空が広がっています。
 今日は、先月も書いたように前月のラウンドについて纏めてみました。



 ラウンド数自体は、二桁の10回になっているものの、うち3回はハーフのラウンドレッスンであり、普段のラウンドとは大きく違います。
 参加したラウンドレッスンは「ベストボール方式」という4人でプレーした中の1個を選んで次はプレーするもので、例えばラフから打ったりバンカーショットがあったりするケースはほとんどなく、ドライバーショットを曲げようともフェアウェーからセカンドが打てるというものです。


 スコアが纏まらないレベルであれば、こんな「普通」にゴルフをすれば良いという頭では分かっていても実際は分からないことを身体で体験できる最高の機会ですが、スコアは出て当たり前なので緊張感はあるものの、いわゆる実戦とは大きく違うものです。


 その実戦は7ラウンドでしたが、7月21日のチェリー人吉のラウンドでは、スタート早々から暑さで眩暈が出始め、途中はフラフラになりながらも我慢してしまいました。
 結局、16番を終わってこのままでは倒れると思い、2サムのラウンドで同伴者に迷惑をかけることになりますが、棄権を申し出て17番以降はカートで待機していました。


 そのため、結果的にスコアが出たラウンド総数は6回に留まり、うち5回が阿蘇ハイランドでのラウンドになっています。
 これは、阿蘇ハイランドが午後からですが「1人でプレー」というプランを出していて、5千円ほどでラウンドできるため動画撮影には最適であり、またコロナ禍で知らない他人と接触するリスク軽減にもなるからです。


 また期間限定で、1人予約でなく通常予約で1人4千円のプランが一時期出ていて、「アプローチの達人」と相談し、私が5回・達人が1回の計6回を7月末から8月末まで予約していて、その半分は楽天のクーポンを使って1人3,500円(達人は利用税免除なので3千円)というお得な料金になっているのです。


 阿蘇ハイランドはパブリックのコースですが、距離(6,200y弱)は短くとも左右が狭く、打ち上げや打ち下ろしと変化に富むコースです。
 コース管理もしっかりしていて、ラフの芝刈りもしっかり行われているのが好感が持てますが、グリーンの仕上がりが良いこともまた高評価の理由で、またチャレンジしたいと思う原因です。


 パットのライン角度がわずかに違っても、同伴者と曲がりが大きく変わる場合があり、見た目と異なる転がり方に、先日の同伴者も首をかしげてしまうほどでした。
 やはりゴルフは距離だけではなくグリーンを含めたトータルな要素が重要で、グリーンを読む楽しさが無ければ魅力も半減してしまいます。


 その意味で、阿蘇ハイランドはコスパが素晴らしく、初心者から上級者までレベルに応じた楽しさと難しさが味わえるコースだと思っています。
 その上、最近はお風呂の利用者は少ないのですが、もともと「かけ流しの天然温泉」であり、1人でゆっくり露天風呂を独占できることも多いような状況です。


 明日も達人と阿蘇ハイランドでラウンド予定ですが、達人とのラウンドは時間がかからなさすぎで、温泉が利用できる11時前に終わってしまうと待ち時間が長くなりますが、明日は8時26分スタートなのでちょうど良い時間になるはずです。