三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

岩見沢農協から発注したメロンが届かない

 過去3年間の渡道時は岩見沢市の住居を借りていて、ときどき近くの「いわみざわ農協栗沢支所」(Aコープ)へ食材などを購入に行っていました。


 3年前の最初の年は、熊本に帰る際にメロンをお土産にしようと思い、メジャーな夕張メロンをネットで発注しましたが、たまたま2年前にAコープの店頭で見たメロンが安く、実家や知り合いへのお土産だったら高価な夕張メロンでなくても分からないかなと思い、Aコープで数箱購入して車で持ち帰りました。


 帰ってから食べてみると、思いのほか美味しく、熊本人には夕張メロンと見た目が同じ赤肉メロンは区別がつかないように思えたのです。
 実際は、品種が違うようで夕張メロンは「夕張キングメロン」という夕張地区だけの限られた地区でしか栽培できない品種で、岩見沢を含めた他所のメロンは「ルピアレッド」という品種なのですが、高価な夕張メロン自体を食べたことがない者には違いが分からないものです。


 3年前に知り合いの結婚祝いにと「優品」という2個入りで1万円以上した夕張メロンを送りましたが、「とても美味しく半分にカットして一気に食べた」と報告があったほどで、夕張ブランドメロンの価値を九州人は分からないのです。


 いわみざわメロンの価格は夕張メロンの4分の1程度であり、Aコープの店頭では2個入りで2,500円ほどの価格でした。
 そのため、昨年も砂川市の住宅に移ってから、電話で熊本に帰る際にAコープに寄ることを伝え、合計20,000円ほどの量のメロンを準備してもらい、車で熊本に持ち帰り、知人などに配り好評でした。


 今年は新型コロナ騒動で渡道できず、ヤフーショッピングにあった岩見沢農協のショップでメロンを今回は奮発して大玉2個入りを2箱注文したところです。
 本当は栗沢のAコープに電話で発注しようと思いましたが、Aコープのチラシを見たらネットショップと同額で出ていたため、ペイペイ支払いが可能なネットショップを選んだのでした。


 7月11日にネットで発注し、その際にペイペイ支払いとしてすぐに決済され、翌日には岩見沢農協からも受注のお知らせメールが下のように来ていて、その中で発送は「7月中旬の予定」とありました。


(7月12日に返信された、いわみざわ農協からの受注メールの一部。この内容で契約が成立したという証になるものです)


 その後、7月28日の夜現在までには何の音さたもなく、「もしかして忘れられてる?」と思い、確認のメールを送りました。
 今年はお中元として実家に送ろうと思っていますが、さすがに遅れるのであればその旨の連絡があってしかるべきで、ネットショップとしては致命的な対応だと思っています。


 この岩見沢農協のネットショップでは、岩見沢産のお米を3年前に注文したことがあり、その際は問題なく発送されてきました。
 メロンは季節ものであり、長雨などで生産量が確保できないという恐れもありますが、それならそれで早目に断わりもしくは遅れる旨の連絡が必要なはずです。


 岩見沢滞在中にお世話になった岩見沢農協だと思って今まで待ちましたが、さすがにこの対応は無いのではと思っています。


 と、ここまでは昨日のうちに書き、今朝メールボックスを確認してみると返信が届いていました。
 今朝7月29日7時11分のもので内容は次のとおりですが、早急な返事には好感が持てます。



 予想したように「日照不足で発育が遅れている」という理由で商品のメロン発送が遅れているとありました。
 「蕎麦屋の出前」という諺は、「まだ?」と催促すると「今、出ました」と返事して慌てて忘れていた注文の品を作り始めるという「当てにならないこと」の比喩に使われます。



 今回のケースが「蕎麦屋の出前」なのかどうかは、この1~2日の間に動きがあるかどうかで分かるはずです。
 それにしても、本当に自然現象で遅れているのであれば、遅れるなら遅れるとメールでお知らせすればよいものであり、そうすれば注文した者も安心して待てるというものです。


 今日現在においても「いわみざわ農協」のネットショップの私が発注したメロンのページには、どこにも「発育不良で発送が遅れます」という断わりがないのですが、もし返信メールのとおりであれば、これから発注する人もずっと待たされるのでしょうか?