三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

22日は阿蘇ハイランドでラウンド

 21日はチェリーG人吉Cで熱中症気味になりましたが、それにめげずに続く22日も阿蘇ハイランドの1人予約を入れていたので、朝から出かけて行きました。


 人吉まではほぼ100㎞ありますが、約半分近くは無料区間の高速を使えるため2時間弱の道のりになり、反対に阿蘇方面は45㎞の道程ですがこちらも国道57号線が熊本地震で不通になっているものの代替道路が二重峠越えの県道になり、以前より時間が余計にかかることになります。
 特に平日の7時頃から8時過ぎまでは、通勤や工事関係・配送の車で混雑し、併せてJR豊肥線が全線開通することになり、渋滞個所にあった赤水入り口の一旦停止不要の踏切が一旦停止が必要になったため、より混雑に拍車をかけています。


 そのため、時間が余計にかかることを見越し、7時55分スタートでしたが私は5時50分には自宅を出発し、ラッシュが始める前に峠を通過し、7時前にはゴルフ場に到着していました。
 先に3人目が遅刻したことは日記に書きましたが、この状況は考えればラッシュは明白なものであり、余裕を持って1時間前に到着する計画を立てていれば、遅刻することなどないもので、早起きしたくなければ遅いスタート時間のものに変えればよいだけです。


 こうした分かり切ったことを考えられないから、ラウンドでも頭を使うことが出来ないわけで、動向を見ているとはやり同伴者への配慮などが不足しているように感じてしまいました。

(スタート室横の練習グリーンに向かう「アプローチの達人」の後ろ姿。路面には朝方の雨で水溜まりができています)


 今日もビデオカメラは持参だけはしていましたが、天候が雨模様であり、前日の人吉のラウンド動画の編集もまだだったので、車からは下ろさずにチェックインすることにしました。
 阿蘇ハイランドのラウンド撮影は何度もやっているし、「アプローチの達人」はせっかちな性格なので、撮影でもたつくのは嫌がると思ったのもカメラを持って行かなかった理由の一つです。

(スタートの1番では空が明るくなっていて、雨は大丈夫そうです)


 1番パー4は、ドライバーショットはナイスショットになり、フェアウェーからのアプローチショットは傾斜で右に切れてしまい、7mのバーディーパットは右に外すパースタートでした。


 2番パー4もドライバーショットはフェアウェーで、前回はダフッたセカンドショットはグリーン左奥にこぼし、ここは寄せてパーゲットでしたが、前回と同じように左へのアプローチが転がってしまいました。


 3番パー4は、ここから3人目が合流し、リズムが崩れたのかティーショットが大きく左に飛んで1ペナになりました。3打目でグリーン手前に運びアプローチで寄せて1パットのボギーでした。


 4番パー3では前組の4人組が先を譲ってくれました。2サムだったら譲ることも分かりますが、3バックを先に行かせることは珍しく、もしかしたら1番や2番のプレーを見て2サムと勘違いしていて、先を譲ってくれたのかもしれません。


 すでに前組はティーショットを打っていて、そのあと我々が打ったため、グリーン上にはアプローチ後の7個の球が集まることになり、6人から見守られる中で私の5mのバーディーパットが決まり、全員が「ナイスバーディー!」と言ってくれました。


 5番パー5はティーショットは当ったものの、セカンドのU4をトップのミスしてしまい距離が残ります。3打目は7鉄でグリーン右に外し、ここは上手くアプローチを寄せてパーゲットでした。


 6番パー4はドライバーショットが左に飛び、溶岩の岩に当たって大きく右手前に跳ね返ってしまいます。
 打ち上げでグリーン方向が見えないセカンドは7鉄で打ちましたがショートして左手前のバンカーでした。
 そう難しくないバンカーショットでしたが、58度を持っておらず52度で打って緩み、トップしてしまいます。
 奥からのアプローチは達人が「上手い!」と褒めてくれましたが、返しの2m弱を決めきれずダボになってしまいました。


 7番パー4もドライバーショットが左に飛びますが、今日はこれまで全て左でスライスが出ておらず、若干混乱気味でした。
 左でも大丈夫な手応えで、セカンドに向かう途中に同伴者が左のコース外に出たかもと言いますが、その時点では私にはラフにある球が見えていたので「何を言ってるんだ!」と内心で毒付いてしまいます。


 こうした点も確証がない段階で他人を不安にさせるようなことは言わずに、黙っていればよいもので、探して見つからなかった時点で初めて「左外に出たかも」と言えばよいだけです。
 本人は親切心で言うのでしょうが、それこそ余計なお世話だということです。


 ここは7鉄で大きく右にスライスしてしまい、ラフから上手くアプローチを50cmに寄せてパーゲットでしたが、同伴者の言葉にイラっとしてしまいます。


 8番パー3は9鉄のティーショットが引っ掛かり、左からは傾斜で止まらず2パットのボギーになりました。


 9番パー5はドライバーショットがここも左に飛びラフでした。当初はU4を持ちましたが達人から「狙わないの?」と言われ、5Wに持ち換えて打ちましたがやや手前の花道にショートでした。
 アプローチはピン奥に転がりましたが、返しの2m弱を沈めバーディーゲットでした。


 前半は、2バーディー・2ボギー・1ダボの2オーバーになるスコア38で、パット数は12という最近にないナイスなものでした。


 スルーでそのまま10番ティーに向かいます。


 10番パー4でもドライバーショットが引っ掛かり、左に飛んで一本木に当たって右手前に戻ってきました。
 フェアウェーでしたが打ち上げの残り200yが残り、U4で右手前に運び、ここも今日好調のアプローチで2m弱に寄せ、ナイスパーでした。
 達人から「あの木に当ててパーが取れるなんて!」と驚かれてしまいますが、無理に攻めずに手前からという意識が良かったようです。


 11番パー3は6鉄でピンの右奥5mのバーディーチャンスでしたが、これはカップ左に外すパーに終わります。


 12番パー4はまたドライバーショットが左に飛び、前にある木がスタイミーになる場所からグリーン右に外し、アプローチはエッジにショートしてしまい、4打目のアプローチで寄せた2m弱のボギーパットを外すダボになってしまいました。
 ここはしっかりボギーを狙いに行けばよいものを、アプローチで気分を出しすぎショートしたのが敗因です。


 13番パー4はU4のショットが右に飛び、ラフから8Iでピンの左にオンして2パットでしたが、達人は同じような場所に乗せていて、後からバーディーパットを決め「転がりが参考になった!」と言ってくれました。


 14番パー5は前回同様にピンの左手前にオンし、6mのバーディーパットは左を抜けました。
 最近は3~40yのアプローチショットの方向性が悪く、ビデオで確認するとクラブフェースが閉じているようですが、これまで開き気味で右に飛んでいたことを修正しようと思う気持ちからそうなったようです。


 15番パー4はドライバーショットが初めて右に出てしまい、1ペナかなと思いましたが幸いなことにネットで止まっていてラッキーでした。
 9鉄でオンし、左5mからのバーディーパットを沈め、幸運なバーディーになりました。


 16番パー4はなかなかパーが取りにくいホールですが、ここは上手くドライバーで打て、8鉄でピンの奥2mにナイスオンでした。
 バーディーパットは右を抜けましたが、ここのパーはうれしいものです。


 17番パー3は8鉄のショットが当たらず手前にショートし、アプローチで50センチに寄せてパーゲットでした。


 18番パー5はドライバーショット、セカンドのU4でフェアウェーで、3打目でピンの左奥3mにオンでしたが、ここも決めきれずパーに終わります。


 後半は、1バーディー・1ダボのスコア37で15パットでした。通算はスコア75で27パットです。
 さすがに30パットを切れるとスコアは纏まるもので、前日の高麗グリーンに比べ、パットが打ちやすかったということです。


 4連休中は土曜日にレッスンはありますが、他は休養日に充ててコロナ対策のため自宅に籠る予定です。