三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

ニューしのつゴルフ場付近

今日も岩見沢は時々晴れ間は見えるものの、にわか雨が降るはっきりしない天気です。
近くに河川敷のゴルフ場があるようなので、偵察に行ってきました。


まず、新篠津村にあるニューしのつゴルフ場です。石狩川の河川敷を使ったゴルフ場ですが、18H パー72の本格的なゴルフ場です。


ゴルフ場のクラブハウスは、公園側にありますがコースは川塘の向こう側にあり、残念ながら近くで見ることはできませんでした。
しかし日曜日とあってか、小雨の中、たくさんのゴルファーがバックを抱えてクラブハウスからコースのある河川敷の方に向かっているのが見えます。


ちょうど近くには道の駅があり、小高い丘の上に展望所があって上ってみました。写真はそこからの画像ですが、やはりコースは見ることはできないようです。
画像では、右がゴルフ場の駐車場で、正面はコース管理の建物、その向こうが河川敷のコースになっているようです。
ゴルファーは、右の見えない駐車場横のクラブハウスで受付をし、道路を横断して川塘を上り、コースに出ていくことになります。



天気が良かったらラウンドしてみたいところですが、時々雨の状況ではその気も起こりません。
その代わり、公園内を散策しました。
公園内にはキャンプ場や散歩コース、貸しボート、テニスコートなどの施設があり、グランドゴルフ場も併設されています。


せっかくだから、もう一つある南幌リバーサイドゴルフ場にも行ってみることにしました。
ナビで設定すると20数キロと出ますが、北海道での20数キロはつい先の感覚です。
道路は、メイン道路は片側2車線ですが、ゆったりした幅があります。そのメイン道路と交差する道路も熊本でいえば国道3号線ほどの道幅で、県道に当たる道道になりますが、どの道路も真っすぐでほとんど車は走っていませんでした。


南幌リバーサイドゴルフ場は、コースは道路からよく見えますが、クラブハウスが分かりづらい場所にあります。
ニューしのつゴルフ場のように、クラブハウスは川とは離れた場所にあり、まるで農家のような佇まいでした。


これらのゴルフ場は土日でも4千円ほどでラウンドができ、それぞれパー72の普通のゴルフ場ですが、河川敷なのでフラットで初心者向けのゴルフ場になるようです。


北海道には200近いゴルフ場があり、上はジャケット着用というドレスコードがあり平日でも2万円以上する高級ゴルフ場があるかと思えば、下は平日だと2千円台のコースもあります。


この2つのゴルフ場は決して一番安いゴルフ場というわけでなく、探せば平日だと4千円を切るゴルフ場がいくつかあるようです。
先日行った、トーナメント開催コースであるゴルフ5C美唄Cでも平日4200円という料金なのですが、1年のうち半分近くは営業できない北海道のゴルフ場は、少ないゴルファーをいかにして来場させるか苦労しているようです。


明日は札幌テイネGCを予約していました。平日ですがキャディー付きで13千円と私の中では高級な部類に入るゴルフ場です。
しかし、1人予約で誰も来なくて自動的にキャンセルになりました。


そのため、急遽、楽天1人予約で安価なゴルフ場を予約してしまいました。


そのゴルフ場は、石狩にあるカイトアンドフォックスCCというゴルフ場で、周囲には狭い範囲に10コースほどゴルフ場が固まっています。


カイトアンドフォックスCCはHPを開けると、音楽とともにアニメのキャラクターのような女の子が出てきます。
完全セルフプレーのゴルフ場のようで、もちろんお風呂もシャワーもないようです。
しかし、平日午後のスタートであれば、税別2千円という超破格な金額設定で、練習場替わりと思えば少しくらいのコースの荒れも納得済みです。


熊本で計画を立てるときから、気になっていたゴルフ場ですが、一回行ってみてあまりに酷いコースであれば二度と行かないだけであり、料金が料金だけに惜しくもないかなというのが本音です。


ユニ東武GCで一緒になった地元の方に尋ねても、あまり色よい返事はなかったので、コース整備に期待はしていません。
それどころか、ラフが深く、ラフに入って球は見つけづらいという意見もあり、ロストをしないよう気を付けるつもりです。


明日は40歳代のお二人の組に入ることになりました。
明日は晴れの予報ですが、まだ岩見沢はシトシト雨が降っています。
気温も下がってきましたが、まだフォンヒーターとホットカーペットは必需品です。


今週は金曜日に地元ゴルフサークルのコンペに初参加する予定です。開催コースは隨縁GCというわりと評判の良いゴルフ場なので楽しみにしています。
すでに要綱も送られてきていますが、初参加なのでHDCPが10と参加者の中で一番少ない数値でした。
そのための調整になるかどうか、きっと苦労するのだろうなとは思っていますが、果たして2千円のコースの状況はどうでしょうか。


明日の日記で報告します。