三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

一路北海道へ


昨日は高速道を760キロ走り、舞鶴市に到着しました。

朝の3時に熊本を出発し、約9時間の長旅でしたがそれでも道半ばです。


舞鶴港を深夜0時30分発の新日本海フェリーに乗り、今すでに16時間を経過しましたが、まだ到着しません。

小樽港に着くのはあと4時間弱でやはり九州から北海道へは遠い道程です。


それにしても長距離フェリーには初めて乗りましたが、快適そのものです。

個室を一人で使ってるためでもありますが、夜はもちろん、日中も昼寝をしたり時々大浴場て海を眺めて風呂に入ったりしています。


新日本海フェリーは弓なりの日本列島をショートカットして航行するため、Wi-Fiが入るのは出航後しばらくと、あとは北海道に近づく16時間後です。


予定ではすでに北海道東側の茂津多岬の沖合を航行しているはずです。

テレビの地上波も時々ワンセグは入るようになりました。

BS放送はずっと入りますが、あまり面白い番組はないのです💦


それにしても17000総トンというどでかい船が時速50キロという速さで海の上を進むのは驚きです。


舞鶴から小樽までは約千キロを20時間で走り切ります。

高速道路の巡航速度の半分ではありますが、寝転んでいても車共々連れて行ってくれるのは大助かりです。


熊本から舞鶴までの高速料金は15000円ですが、新日本海フェリーの運賃32000円は決して高くないと感じます。


北海道に渡るには海峡トンネルがないため、必ず車を使うにはどこかでフェリー利用は必須です。

フェリー運賃は距離が短くなればなるほど割高であり、例えば青森〜函館間の青函フェリーはお得なプランでも15000円程度で、4時間の乗船になり時間単価は4千円弱です。


新日本海フェリーは32000円と高くても約20時間の利用なので時間単価は1600円になる計算です。


まして熊本から高速を利用して青森まで行くことを考えたら、その大変さと経費はもっと差が出てきます。


新日本海フェリーは日本海の外洋を運行するので揺れが心配でしたが、普通に生活するぶんにはほとんど揺れを意識することはありめせん。

ただベッドに横になると、細かいピッチでの揺れが気にはなりますが、これも慣れてしまうレベルです。


窓から海を眺めていると、速さは感じませんが、真下が見える風呂の窓からは、そのスピードが実感できました。


日記を書いているうちに、館内放送でお風呂の利用は18時までとあり、早めに入っていて良かったと思ってます。


あと3時間でいよいよ北海道に上陸です。

出航してからお昼過ぎまでは快晴でしたが、今は海上には靄がかかっていて、あまり天気は良くないようです。


札幌の予報も下り坂のようで、明日24日は雨マークが付いています。

幸い、明日は岩見沢の住宅に入るだけで、北海道の初ラウンドは25日のゴルフ5C美唄Cが最初なので、出来れば木曜日は天気が回復してもらいたいものです。


楽しい、北海道ゴルフ旅がいよいよ始まります。