三重苦ゴルファーの日記

還暦を超えた、飛ばない寄らない入らないの三重苦を持つおっさんゴルファーの日記です。

プロとアマの差

今日の熊本は雨模様で、1人予約は流れてしまいました。
そのため、いつものようにCS放送でゴルフ関係番組を見ています。


良く見る番組が「ゴルフ侍」で、再放送だとは思いますが山本善隆プロとHDCP3のアマの対戦が放送されていました。


アマチュアは1打目のドライバーショットは安定していますが、2打目以降の精度が悪く苦戦します。
反対に山本プロはドライバーショットが安定せず、4番でOBを打ったりドミーホールになった7番でも大きく右に打ってトラブルになっています。


しかし落とした4番でも打ち直しで見事にOBバーディーになるボギーとして、50センチのパーパットを残したアマにプレッシャーを掛けます。
結果はアマがこのホールをパーとしてプロの1アップに変りました、楽勝かと思ったホールを簡単に取らせないプロの凄さを感じました。


しかし、7番を取られた後の8番でプロはセカンドをミスってもきちんとアプローチで寄せ、勝負を決めてしまいます。


この勝負中、アマとプロの差を大きく感じたのがバンカーショットでした。プロは調子が悪いようで、何度となくバンカーに捕まりますが、全てのバンカーショットを1ピン以内に寄せるのです。
対してアマチュアのバンカーショットは5m以内には寄らず、この差はマッチプレーでは大きな差になってしまいます。


アマチュアがプロのパットは入るだろうと思いながら先に打つ場合、まず入ることはありません。
それは心の中ですでに負けを覚悟しているからで、そんなパットは入るものも入らなくなります。


ストロークプレーだったら、こうした心理面での影響はほとんどありませんが、9ホールという短期決戦でのマッチでは、「負けかも」とアマ側に思わせるパットを打たせることでほぼ勝負ありだと感じました。


トップアマであってもバンカーショットの精度はこんなもので、それに対してプロはやはり凄いなと感じます。
パーが目標でボギーも許されるアマのゴルフと、パーは絶対でバーディーを狙わないと勝負にならないプロの住む世界の差を見た思いでした。


女子プロのラウンドを見ていても思うのですが、プロがプロたる所以は華麗なショットだけではなく、グリーン回りのアプローチの精度なのです。
グリーンから遠い位置からのショット、つまりドライバーショットなどはプロのように飛ばす技術を持ったアマはたくさんいます。
それに対して、グリーンに近づくほどにアマとプロの差が出てきます。


自分のことを比較して書くのは僭越ですが、セカンドなどでグリーンを捉えた場合はパーを獲れる確率が高くなりますが、外すとパーチャンスの確率は大きく低下してしまい、ほぼボギーになっているのが最近の実情です。


プロのゴルフは、キチンとセカンドを打つことでバーディーチャンスをたくさん作り、結果的にバーディー数を増やしますが、セカンドをミスってアプローチになったときにいかにスコアを崩さないかというのが目立たないけど重要なポイントなのです。


特にアマチュアと大きく変わるのがバンカーショットの精度だと思います。アマチュアは脱出優先ですが、プロは1ピン以内は必須でいわゆる「砂1」となるケースをよく見かけます。
砂1ができないプロは、上位に残れないだけであり、トッププロは当たり前のようにバンカーからピンに絡めてきます。


私はバンカーショットが苦手だと思うようにしています。なんでそう思うようにしているかの理由はイップスです。
私のアプローチイップスがでるのが打ち上げの場面であり、バンカーはほぼ間違いなく打ち上げになるからです。
左足上がりのライからの10y以内のアプローチは、比較的簡単だと思えるシチュエーションですが、そんなときにイップスが現れるため、イップスの症状が出てしまわないようどんなときでも難しいと思うようにしています。


もっとも難しいと思わなくてもバンカーショットは苦手だというのが本音ですが、ライが良くて寄せれるかもと思ったら打つ際に思いがけない動きが出てしまい、トップするなど大きくミスをすることも多いのです。


ゴルフ侍を見ながら、自分自身はボギーを基本としたゴルフをするべきだと改めて痛感しました。
プロの真似をしてもお金を得るわけでもなく、キツいゴルフになるのが関の山です。


アマチュアであれば楽しいゴルフが一番で、1打に神経を使ってしまうようなゴルフは疲れるだけです。
そう思っていてもスコアが良いと嬉しいし、悪いと落ち込むのは矛盾しているのですが、それが現在の自分のゴルフなのです。


今週は天気が悪い日が多く、雪マークがずらりと並んでいます。百花園にでも行きたいけど、今週のラウンドはもう無理かもしれません。

大叩き後のバーディーで助かる

今日は楽天1人予約で阿蘇大津ゴルフクラブに行ってきました。昨日は一日雨で、その雨が朝方まで残り、スタート時間の8時過ぎはまだ薄暗い感じでした。


今日の同伴者はアプローチの達人と呼ぶ70歳近くの方でした。前組も楽天1人予約組で、何度かご一緒したことのある方が若手の方との2サムでスタートしていましたが、その組のティーショットの球の行方が見えないほどの薄暗さでした。

今日の熊本は朝方のうちが気温が高い予報で、日中は気温が下がるとのことでしたが、予報どおり冷たい北風が吹き荒れ、体感気温もかなり下がっていました。
幸い、前半のアウトは1時間40分ほどで終え、スルーでインに向かうことができましたが、前々組が3サムの初心者らしかったので前組の方々に達人が「一緒にラウンドしましょうか?」と声をかけ、2台のカートでしたが4人で回ることにしました。


しかし、結果的にこの方式はダメだったらしく、終わってクラブハウスに帰ってきたら「一緒はダメです。それぞれでラウンドしてください。今後は注意をお願いします。」と言われてしまいます。
達人は、「後続組も4サムだし進行を考えると、この方式がスムースに運ぶはずだ!」と憤りますが、そこは宥めて頭を下げてやり過ごしました。


今日は達人が前半の1番で早速バーディースタートされ、それにつられてどうにかパーで凌ぐ幸先良いものでした。
苦手の2番もセカンドの6Iでのショットの球が、いつも傾斜で戻ってくる場所に奇跡的に止まっていて、カラーからパターで上手く寄せてパーゲットでした。


しかし、3番でやってしまいます。
アゲインストの風の中、ドライバーショットはフェアウェーキープでしたが、残りピンまで180yをアゲインストの風が強いと読み、23度UTで打ったら見事に引っかかり、打ってはいけない左サイドの崖下に打ち込んでしまいます。
打ち上げのアプローチはバンカー越えで木の枝の下を通すという難しい状況で、上手く打てたと思ったけどわずかにグリーン面に届かずバンカーの淵に当たってバンカー内を手前に戻ってしまいます。
左足下がりからのバンカーショットは止まらず、カップを4mオーバーし、上からのボギーパットを狙ってしまい1mオーバーして返しも外すトリプルになってしまいました。


せっかく好調な出だしだったのに、無理をして墓穴を掘った感がありました。
達人は右ラフからウッドで手前から転がしてオンさせ、バーディーパットもカップわずかに右というナイスタッチで悠々とパーセーブされています。


4番パー3は強烈な上りの8mスライスラインをカップの3m左を狙ってどうにか寄せ、2人ともパーセーブでした。


すると5番パー4で左ラフからの6Iでのセカンドがピンの手前1mに着くナイスショットになり、イージーバーディーが来ます。


6番パー5はお互いにパーセーブしましたが、7番パー3は左奥のピンへ右手前のカラーからパターで寄せましたが、右のコブの傾斜で大きく左に切れて行き、3mのパーパットも打ち切れずに手前にショートするボギーでした。
達人は、おそらく寄らないと思った右からのパットを、コブの頂点で止まるようなタッチで見事に傾斜を使って寄せてのパーでした。
本人はまぐれと謙遜されますが、まぐれだとそんなには何度も起こらないし、これまでもご一緒してお上手さはよく分かっているのです。


8番パー4は、フェアウェーから6Iでグリーンの左に外し、ぬかるみのラフから1mほど打ち上げになるグリーンにパターで打ちましたが、1度目はカラーから戻ってきてしまいます。
再度のパターでの寄せで、1mに付いてやっとのボギーでした。
さすがに達人もアプローチが手前のコブの傾斜で止まらず、奥に外してパターでの寄せを入れきれないボギーでした。2番・4番に続くボギーです。


9番は575yのパー5ですがアゲインストの風の中ではとても難しいホールになります。
達人はゴールドティーを使用ですが、9番だけはゴールドからも500yを超えていて、飛距離が出ない達人にはかなり厳しいホールになるはずです。
ここはドライバーショットがフェアウェーに飛び、セカンドは5Wで打ちましたが、それでも3打目の残りは170yもありました。
23度UTで上手く手応えがあったのに、アゲインストの風に大きく左に持って行かれサブグリーン奥のラフまで飛んでしまいます。
アプローチは上手く打てましたが、下り傾斜を止まらず、5mのパーパットもやはりオーバーしましたが返しが入りボギーでした。


前半は1バーディー、3ボギー、1トリプルの5オーバー41というスコアでパット数は16パットでした。
達人は1バーディー、4ボギーの39だったようです。


後半はアウトでの前組との間にインスタートの2台のカートが入っていて、その前に入れないか聞いたら、どうにかOKが出たので幸いしました。そこで前述の通り2台一緒に回ることにしたのでした。


10番パー4はドライバーショットが左ラフに外れ、8Iのショットが右からの強風で大きく左に持って行かれます。
ここも傾斜のある下からパターで寄せようとしましたが、グリーン面まで届かず戻ってきてしまい、再度のパターでのアプローチでどうにかグリーンオンしましたが、2mのボギーパットは外れダボスタートでした。
右からの強い風と分かっているのに、引っ掛けたショットを打てばトラブルになるのは当たり前です。


11番パー3は190yの強いアゲインストだったので、新兵器の5Wで打ったら右奥のピンの右やや奥目にナイスオンでした。
2mのバーディーパットは上手く距離合わせして真ん中から入り、バーディーゲットでした。
ここのパー3はパーでもうれしいのに、バーディーなんて最高です。


12番パー4は6mのバーディーパットを打ち、わずかに足らずにパーでしたが、続く13番でも6Iでのセカンドがピン手前1.5mに付くナイスショットでバーディーとし、10番のダボを取り返します。


しかしそれもつかの間、続く14番パー5でセカンドをミスって左のラフに打ち込み、三打目の8Iで左奥にオーバーさせて寄せきれずにボギーになりました。
ここのパー5は確実にパーセーブしておきたかったところですが、アゲインストになるとつい力んでしまいます。


15番パー4は、フェアウェーから5Iでややダフって左手前のバンカーインでした。
20mほどのバンカーショットは、上手く打てましたがピンまで5mを残し、パーパットは左に外すボギーになりました。


16番パー3からは池が絡む難しいホールが続きます。
16番パー3の7Iでのティーショットをなんと大きくダフってしまいます。
幸いなことに大きくダフったため球が池まで飛ばずに淵に残っていました。そこからPWで左に外し、パターで寄せて1パットのボギーでしたが、ここはピンを狙うと戻って池ポチャになる恐れがあり、奥からのパターも止まらないし、左に外すほうがセーフティーですが、達人たちも苦労して全員ボギーだったので、ティーショットの酷さが大叩きに繋がらずに助かりました。


17番パー4は右に池がティーからグリーンまで続くホールで、左はバンカーとそれを超えると15番へ落ちてしまう1ペナです。
池を怖がって左目に打ったら、風の影響もあり左のバンカーを超えてラフにバウンドし、カート道路のほうに跳ねたように見えました。
1ペナだなと覚悟して行くと、ぎりぎりのラフに止まっています。
9Iで目の前の高い木を超えてグリーンを狙いますが、上手く当たらずに手前のバンカーインかと思ったら、手前バンカーを超えてコブに当たったみたいで右方向にあるバンカーへ転がっていくのが見えました。
「止まれ!」と叫んだのが功を奏したのか、右バンカーまでは転がらずカラーで止まっています。
ここも大きくフックするラインですが、どうにか1mの上りを残し、パーゲットでした。


18番パー5もティーからグリーンまで右サイドは池という右曲がりのロングホールです。
ここはドライバーでフェアウェーキープし、23度UTで残り60yまで運び、52度ウェッジでピンの右手前5mにオンでしたが、大きくスライスすると読んでのバーディーパットは2m左に打ってカップをオーバーし、1m弱の下りのパットを残してしまいます。
外したら、もしかするとグリーン外まで出るかもしれないパットをクルリと左から1回転して沈め、どうにかパーゲットでした。


後半は、2バーディー、3ボギー、1ダボの3オーバー39でパット数は14でしたがカラーからパターを使っているので、実感はもっとパット数は多い感じです。
トータルは80というスコアで1打80切りに足りませんでしたが、思いがけないバーディーが3個も来ているので、ここは満足なスコアと言えます。


途中で雪も降りだし、気温がドンドンと下がって行く寒い後半のラウンドになりましたが、まぐれとはいえ難しい11番や13番でバーディーが来たのは望外の喜びでした。


達人は後半はアプローチで寄せてもパットが入らなくなる展開になり、6つのボギーを叩かれたようでした。



熊本のゴルフ場 番外編

熊本にはショートコースもあるので、追加で書いておく。


○ 百花園ゴルフ場

 忘れてならないのが、合志市にあるここ百花園ゴルフ場である。名前の由来は、以前は同じような場所に百花園という名前の花園があったためではと思われる。

 実は小学校低学年の4月のお見知り遠足として行っていたので記憶しているが、今では名前の由来は知らない人が多いのではないだろうか。

 熊本の某名門銀行が経営に関係してると噂されているが、実態は定かでないものの、コース管理には力を入れているのは、行くたびにコース整備している係員を見ることからも分かる。

 熊本のゴルファーにとって最初にいくゴルフ場になり、周知度はかなり高いが9ホールパー32というレイアウトと共にフラットで絨毯のようなフェアウェーは散歩コースとしても最適である。

 そのため、平日は年寄りゴルファーが多く、90歳近い人までいることがある。

 今の時期は期間限定で3回で3千円と手頃で、冬季の私の練習コースでもある。


○ 山翠園ゴルフ場

 県の北部の芦北町の山中に作られた9ホールのショートコース。

 まだ存在しているかは不明だが、この先にゴルフ場なんてあるのかなと不安を持つような何もない山道を登っていくと、急に開けた場所に出てそこがゴルフ場になる。

 ショートコースだが、グリーンは見事なベントグリーンで手引きカートで一人で回り放題だったため、練習には最適だったが、如何せん僻地過ぎた。

 まだ存在するのかは確認していない。


今は亡きゴルフ場


○ 矢護山ゴルフ場

 昨年の春に惜しくも閉鎖されてしまったが、北外輪山カントリークラブを造成中に親会社が倒産し、地権者が組合みたいなものを作り営業を始めた練習場名目のゴルフ場だった。

 税金の関係上、9ホールだが9番ホールは単なる練習グリーンとしての位置付けで、ティーにもペットボトルが置かれ、使えないと建前上はなっていたが、普通にプレーできた。

 熊本地震でコース内に亀裂が入り、残念ながら閉鎖となってしまったが、コースは本格的なものであったため、惜しい気持ちがある。

 現在は太陽光発電のパネルが設置されたと聞いているが、どうにかして再開して欲しかったというのが偽らざる気持ちである。


○ 田原坂カントリークラブ

 熊本市北部町にあった練習場付属のショートコース。ゴルフを真面目に取り組もうとここでのレッスンを2年間受けていた。

 ショートコースは高麗グリーンで芝目が強く、レッスンでは練習場で売ったあとにウエッジとパターを持ってラウンドしていた。

 当時は、現在シード権を獲得している男子プロが小学生の時に通っていて、よく近くで練習していたが、大きく差をつけられてしまったことに17年の歳月を感じずにはいられない。

 台風で練習場のネットに被害を受け、たまたま社長が亡くなったこともあり、遺族が継続を諦め閉鎖となった。現在は宅地化し、住宅が立ち並んでいて面影がない。


改めて書いてみると、いろんなゴルフ場にお世話になったのだなと感慨深い。初心者の頃、職場のコンペで初めてラウンドした熊本ゴルフ倶楽部湯の谷コースでは、キャディーさんからもっと練習してから来てと言われたし、初めて100切りした菊地カントリークラブでは18番で6オーバーの余裕があったのに意識してOBを打ち、トリプルと冷や冷やものだったのも懐かしい。


書くと切りがないので、この辺りで終わりたい。