三重苦ゴルファーの日記

還暦を超えた、飛ばない寄らない入らないの三重苦を持つおっさんゴルファーの日記です。

厳しくなった小橋絵利子プロ

「伊藤園レディスゴルフトーナメント」は最終日のラウンドが行われ、私が注目している小橋絵利子プロは、最終日1アンダーでラウンドし、通算も1アンダーで暫定順位ですが23位タイで競技を終えています。


テレビの中継が16時から入るため、LPGAのスコア速報はしばらく更新されませんが、結果はすでに出ているはずです。


小橋プロはアウトのスタート1番パー4で幸先良いバーディー発進し、5番パー5でもバーディーと2アンダーまで伸ばしました。
しかし、7番パー3でボギーが来て後半の11番パー4でバーディーを取ってスコアを戻したものの、続く12番パー3で初日に続きボギーを叩き、そのままのスコアで終わっています。


今日は上位陣がスコアを伸ばし合う展開の中での1アンダーは、ややスコア的には厳しいものがあります。
タラレバでいえば、2つのボギーがなければ3アンダーであり、それだと暫定で13位タイになります。


もちろん、ボギーとパーは紙一重ではあるのですが、ゴルフの競技性はその紙一重で運命が大きく変わってくるのです。


もしこのまま23位タイで終わると賞金加算額は95万円前後であり、最終戦に向けての60位との347万円余りの差はそんなに縮まらず、サードQT免除資格を得るのはかなり厳しくなります。
それどころか、賞金ランキング下位の前田陽子プロと金田久美子プロが今大会で上位に入る見込みで、金田プロがこのままの順位だと300万円ほど、前田プロも同様の順位で170万円ほどの賞金加算なので、2人から抜かれることは確実です。


せっかく賞金ランキング60位以上で、小橋プロより上位に位置する選手が数名も予選落ちしている状況だったので、一気に追いつけるチャンスでしたが、残念ながら最終戦の一発逆転にかけるしかないようです。


小橋プロは本当に頑張ったのだけど、結果は出なかったというのが今日のゴルフで、それがゴルフの厳しさです。



幸先良いスタートの小橋絵利子プロ

「伊藤園レディスゴルフトーナメント」は千葉県のグレートアイランド倶楽部で最終日の決勝ラウンドが始まりました。


応援している小橋絵利子プロは、笠りつ子プロ、森田 遙プロとのペアリングで8時40分にアウトをスタートしました。


1番365yパー4で幸先の良いバーディーが来たようです。


CS放送のスカイAで1番ホールのティーショットは放送があったはずですが、残念ながら寝坊して起きてテレビを付けたときは、練習場の風景が映っていて、ティーインググランドに画面が変わった時は後ろの組のスタート風景でした。


しかし、スコア速報ではしっかり1番ではバーディーを取ったようです。


LPGAツアーに限らず最近の大会では、ボランティアのスコアラーが各組に付き、スマホタイプのスコア入力機でリアルタイムに大会本部へスコアを送信するシステムです。


スコア入力機はスマホタイプというよりスマホそのもので、専用のアプリが入っているものです。
ボランティアの中ではスコアラー業務は人気で、私も何度も経験があり、今年4月の「KKT杯バンテリンレディス」では最終日に小橋絵利子プロの組のスコアラーをさせてもらっています。


スマホの画面上に各選手の氏名が出ているので、1打毎に状況を選択するようになっています。
つまり、ティーインググランドでのティーショットではまだ入力できず、セカンド地点で「フェアウェー」「ラフ」「バンカー」「ハザード」「OB」などをボールの状況に応じて選択するだけです。


それを各選手ごとに入力しますが、グリーン上にオンしたかどうかも明確に区別します。
ボランティアはコース上はボールの確認のため傍に寄れますが、グリーン上には上れないため、カラー付近など微妙な場合は、ボールがオンしているかどうかは、選手がボールをマークするかどうかで区別するようになっています。


カラーであれば選手はマークしないので、たとえパターで打ってもショットとしての1打になり、グリーン上にオンした後のショットはパット数に区別されるからです。
入力した数値が各選手の「スタッツ」として、ファウェーキープ率、パット数、パーオン数、サンドセーブ率などの数値として公表されます。


ボランティアのマーカーになると、インカムといわれるトランシーバーのイヤホンを耳に付け、手にスマホを持っているので、時々テレビ中継にも映り込むことがあります。


「KKT杯バンテリンレディス」の際は、イヤホンに「これからテレビ中継が入ります。」と大会本部から連絡が入り、3年前の2日目にはイボミ・藤田光里・上田桃子という人気の組に付いたため、テレビに映らないように気を付けた記憶があります。


人気の組で成績上位の場合は、キャリングボードを持つボランティアも付きます。
このキャリングボードはテレビに映るため、その横にいれば必然的にテレビにも映りやすくなりますが、基本的にスコアラーはラフ側を歩くのですが、キャリングボードを持つボランティアは選手の後方を歩きます。

一般的にスコアラーの場合は、たった1人でスコアの確認をしなければならず、不安もあるのですが、キャリングボードが付くと持つボランティアとスコアの確認をし合えるから安心なのです。


たった1人で3人の選手のスコアを間違えないように入力することは、かなり神経を使う業務になります。
キャリングボードのスコアラーも、当然スコアを確認しながらスコアボードの通知を変えるため、一緒にいれば2人で確認し合えるから間違えにくくなります。


スコアラーのインカムではボランティア同士は通話できないけど、大会本部と他のスコアラーのやり取りは聞こえてきます。
その中ではよくスコアの訂正をするボランティアもいて、反対に大会本部から確認の要請もよく聞こえてきます。


始めて私がスコアラー業務に付いた組でイ・ジミンという韓国出身のプロがパー3でホールインワンを出し、スコアを「1」と入力したらすぐに大会本部から確認がインカムに入りました。
「〇号機さん、スコアが1になっていますが間違いではないのですか?」とあり、「こちら〇号機です。ホールインワンでした。」と答えると、すぐに「使用クラブを確認して報告してください。」との要請があり、キャディーさんに尋ねました。


専属キャディーではなくハウスキャディーさんだったのですが、「分からない。」と言われ、仕方なく選手に言葉が通じるか心配だったけど「何番?」と尋ねたら笑顔で「6番」と日本語で答えてくれて、ホッとした思い出があります。


ボランティアは選手からサインを貰ったりはできません。もちろん、ラウンド中は話しかけたりもできないのですが、選手から話しかけられると簡単なやり取りはすることはあります。
終わってから選手によっては、使用球にサインをして渡してくれることもありますが、それは選手次第です。


残念ながら小橋プロからはサインボールが貰えず、自分から下さいと言いたくてアテスト後の小橋プロの近くまで行ったのですが、とうとう言い出せずじまいでした。
来年、もしバンテリンレディスに小橋プロが出場できるなら、次は勇気を出してサインボールを貰いたいと思っています。


この記事を書いている間に4番まで終わり、2番からはパープレーが続いていて今日は良い感じでラウンドできているようです。


現在は1アンダーで19位タイとなっています。
ピンチもこの後必ずやってきます。そんな場合も辛抱強くパーを重ねていれば、そのうちにきっとチャンスも訪れます。
そのチャンスを逃さなかったら、目標のベスト10以内の順位も見えてくるはずです。


頑張れ!小橋絵利子プロ!


頑張った小橋絵利子プロ

「伊藤園レディスゴルフトーナメント」は予選ラウンドが終わり、決勝ラウンド進出者が決まりました。


2日目を終わり、首位には賞金ランキング58位の福田真未プロが通算11アンダーで2位に4打差を付けて単独首位に立っています。


福田プロは今年こそ賞金シード圏外ですが、昨年までの3年間は賞金シードを守っている中堅プロで、ベスト10以内も昨年まで毎年3~4回はコンスタントに入る成績を上げています。


この試合で優勝すると文句なしですが、優勝できなくても3位以内に入ると賞金を700万円以上加算できるので、賞金シード圏内入りは濃厚になります。


私が応援している小橋絵利子プロは、前半のアウトでスコアを落として予選通過が危ぶまれていましたが、初日にスコアを落としたインで頑張り、2つのバーディーを取って通算イーブンパーの22位タイで見事に予選通過を果たしました。


大会前の賞金ランキング66位の小橋プロより上位の選手の状況は次のとおりです。


賞金ランキング60位 岩橋里衣 通算6オーバー65位タイ=予選落ち
賞金ランキング61位 佐伯三貴 通算6アンダー  4位タイ
賞金ランキング62位 香妻琴乃 通算10オーバー85位タイ=予選落ち
賞金ランキング63位 ジョンジェウン  通算4オーバー56位タイ=予選落ち
賞金ランキング64位 松森彩夏 通算2オーバー40位タイ
賞金ランキング65位 原 江里菜   通算2オーバー 40位タイ


また小橋プロより賞金ランキング下位で、上位で予選通過を果たした主な選手は次のとおりです。


賞金ランキング73位 金田久美子    通算4アンダー    7位タイ
賞金ランキング68位 前田陽子  通算2アンダー    8位タイ
賞金ランキング83位 大出瑞月  通算1アンダー  18位タイ


このうち賞金ランキング83位の大出プロとは賞金額の差が676万円弱あるため、大出プロがトップ3に入らなければ逆転されない差です。
金田プロとは237万円余りの差で、前田プロとはわずか42万円余りの差になっています。


3日間大会の「伊藤園レディス」は賞金総額が1億円の大会になるため、優勝賞金は1800万円となり、2位で880万円、3位で700万円となります。
以下、4位600万円、5位500万円、6位400万円、7位350万円、8位300万円、9位250万円、10位200万円、15位150万円、20位100万円、25位90万円、30位80万円、40位60万円、50位で40万円という配分になり、タイスコアの場合は人数で案分することになります。


予選通過を果たした小橋プロは最低でも40万円の賞金加算は保証されていますが、それでは賞金ランキングの順位は1つしか上げることはできず、1つ上の原江里菜プロも予選通過しているので、現状維持もしくは前田プロや金田プロの結果次第では賞金ランキングが下がる可能性もあります。


もっとも賞金ランキングが下がっても結果的には何も変わらないのですが、小橋プロにとっての最終戦である11月16日から開催される「大王製紙エリエールレディスオープン」で逆転シード入りを果たすためには、これ以上順位は下げたくはありません。


明日の決勝ラウンドでは、今日のスコアで2アンダーがベスト10以内なので、まず2つスコアを伸ばすことが目標になります。


ゴルフは無理して攻めると反対にスコアを崩してしまいます。
持ち味のステディーなゴルフでボギーを叩かないように注意し、チャンスどころは逃さないというゴルフを展開すれば、小橋プロの力からいえば2アンダー目標は十分達成可能のスコアです。


例え10位の賞金200万円を加算できたとしても、賞金ランキングは62位程度までしか上がりませんが、最終戦で賞金ランキング60位以内は十分に射程距離内に入り、55位以内の第2シード権獲得にもまだ望みが繋がります。


もうここまでくると失うものは何もなく、60位以内を果たせずサードQTへ回るか、頑張って60位以内(現在348万円差)に滑り込みファイナルQT出場資格を得るか、はたまた55位以内(現在460万円差)に大逆転で滑り込んで第2シード権を得るという3通りの結果しかありません。


そのためには、まず明日は2アンダーを目指して堅実なゴルフを展開してもらいたいものです。
そうすれば、きっと最終戦でも期待が持てる結果が出るはずです。


頑張れ!小橋絵利子プロ!