三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

菊池CC

今日は天気も良く、腰の調子を確かめるためにラウンドを入れました。昨夜どこか空いてないかと楽天の一人予約を調べると、菊池CCの10時半過ぎスタートに一人空きがありましたので、さっそく予約をいれました。


同伴者は、知り合いでもう70歳になるかの方です。元シングルさんで、阿蘇赤水のメンバーでもあります。
普段は短いパターは自分でOKを出して打たないという変わった方ですが、今日はロングランコンペに参加しているとのことで、初めてまじめにパターをされているところを見ました。
シニアティーからいつもプレーされますが、今日も前半後半それぞれ2オーバーの76でラウンドされましたが、いつも飛距離は出なくてもスコアを纏められるのはさすがです。


もう一人は、若干変わった方で年齢は60台ということでしたが、熊本市在住みたいでも話し方が関東の方のしゃべり方です。
九州人にとっては関東人の話し方は、若干「偉そうに」という受け取り方をしてしまいますが、そんな感じで元シングルさんも頭を捻っていました。


もう一人は、40代の方でまだまだ初心者のレベルのようです。練習グリーンでたくさんの球を使ってアプローチの練習をしていて、周りの迷惑を考えない人だと思ってたら同組の人でした。
ダボパットだろうとトリパットだろうと、パットが入るとまるでバーディーを取ったように「よし!」という掛け声を叫ばれます。


この2人は飛距離がでないし、変わった人たちだからフロントティーからプレーする元シングルさんと主にセカンド地点でおしゃべりしていましたが、必然的にこの2人が仲良く話をされていました。


スタート前に菊池CCの主のような元シングルさんから、今日のグリーンはエアレーションの影響からショートパットが難しいと言われ、かなり強めに打とうとしたことが、パット数の増加になりました。
菊池CCとの相性はこれまでよく、たぶん一番70台のスコアが出ているゴルフ場ですが、今日はグリーン上でスコアを崩し、残念ながら80を切ることはできませんでした。


インスタートの10番パー5はドライバーショットが当たり、残り200yを切るフェアウェーでした。
アゲインストだったので、23度のUTで軽めに打ったら、やや左に飛びグリーン左奥のラフに転がりました。
そこからのアプローチは打ち上げでショート気味になり、カップ奥からの6mのバーディーパットは下りを警戒して1mショートし、このパーパットも外すボギースタートでした。
このスタートホールで距離が合わなかったことが、残り17ホールでのパターの苦戦の始まりです。


11番パー4はドライバーショットが右目に飛び、右ラフでした。打ち上げの140yを7Iで打ちましたが、2段グリーン下に止まってしまい、かなり強めに打ったパットもショートし、1.5mのパーパットもわずかに左に外すボギーでした。
続けてパターがショートしたことが、その後の距離感の狂いに繋がります。


12番パー5は短いロングホールで2オン可能です。ここはいい当たりでフェアウェー左サイドの2オン可能な地点です。
5Iで打ったら引っ掛けてしまい、暫定球を打ちました。暫定球はピン奥にナイスオンでしたが、初球は左ラフにありOBを免れてます。
左からグリーン左のピンへのアプローチは7m行ってしまい、バーディーパットは打ちすぎて1m強オーバーでしたが、返しを入れてどうにかパーゲットでした。


13番パー3は7Iでこれも引っ掛けてしまい、左手前のカラーでした。パターで右奥のカップに上手く打てたと思いましたが、予想どおりに切れずに真っすぐ転がり2mが残り、このパーパットも左に外すボギーでした。


14番パー4はドライバーショットが右に飛び、段上のラフでしたが、平坦な場所です。8Iで上手く打てましたが止まらず奥まで転びます。
下りの6mのバーディーパットは1m強オーバーしましたが、これをどうにか入れてパーゲットでした。パターの距離感が悪いのが気持ち悪く感じています。


15番パー4はここはドライバーが当たり、フェアウェーセンターです。9Iでピン奥に付け、4mのバーディーパットをまた1m強オーバーしてしまいます。
ここも返しを入れてパーゲットでしたが、本当に距離感が合いません。


16番パー4はドライバーショットが右に飛びあわやOBという右ラフでした。幸いOB杭まで1mありセーフでしたが、8Iで打ち上げのグリーンへのショットは乗ったかに見えて手前にショートでした。
ここもエッジからパターで寄せましたが、1.5mショートし、このパットも左に外すボギーでした。


17番パー3は8Iで大きく引っ掛け、左のラフからのアプローチは手応え的には上手く打てたけど止まらず4mも転がります。
このパーパットもわずかに右に外し、ボギーでした。


18番パー4は、ドライバーショットが左に真っすぐ飛び、カート道路の淵のラフとの境目にありました。
本当ならそのままの方が平坦地でしたが、泥が付いていたのでカート道路からの救済を受け、左足下がりのラフにドロップします。
9Iで花道を狙いましたが、右目に飛びバンカーインでした。
ピンまで7mほどのバンカーショットは上手く打て、カップインするかに見えましたがわずかに外れます。
バンカーを均していたら、60台の方が勝手に球をピックアップして「OK」と言って持ってきていました。
「打ちたければ、戻して打ってもいいよ」と言いますが、マークもしていなくてどこか分からず、カップインは問題ないところだと判断し、パーにしましたがこの辺りの処置はマナー違反だと思いました。


前半は、パターの距離感が狂ってグリーン上で苦しみましたが、5オーバー41というスコアでした。