三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

バンテリンレディスに向けて体調は復調気味

1人予約が2日続けて流れ、そのおかげで休養がしっかり取れて、熱中症?からの回復が順調に進んでいます。

昨日は、午後から八代の「サ高住」に行ってきました。ケアマネージャーから郵便受けの中にいくつかの請求書が入っていると連絡があり、その中に五木村からの納付書もあったため、その処理をするのが目的でした。


前年度の納付書であり、すでに納期限が過ぎているため、金融機関で振り込みができるのか心配で、五木村の担当課に電話で尋ねてみました。
今日までは大丈夫とのことだったので、さっき郵便局で振り込みを完了したところです。


さていよいよ明日からLPGAツアーのバンテリンレディスが開催されます。


明日と明後日は、ボランティアとして、選手とともにコースを歩いてスコアを速報本部に連絡するスコアラー業務を行います。


スコアラーは1組3人のペアリング毎に1人が付くようになっていて、18ホールを選手と一緒にコース内を歩き、各選手のショット毎の結果(フェアウェー・ラフ・OB・ウォーターハザード・バンカー・グリーンなど)やホールアウト後のスコアそのものをスマホ型の機械で入力して送信するのです。


LPGAのHPにある各選手のスタッツ(stats:「統計」の意味の「statistics」の略ですが、各選手の個人記録のことになります。)は、スコアラーの記録が基になっています。


そのため、選手もフェアウェーキープ率などは気にしていて、ラウンド後のアテストが終わり、選手はパソコンに出された自分のスタッツを確認する作業もあり、選手本人のOKの後に本部にそのスタッツの確認用紙を打ち出して提出することで業務終了になります。


よく、スコアラー業務というと、コース内で選手のスコアボードを持つ係と勘違いする人がいますが、あれとは全く違う業務になり、ゴルフの知識が求められる業務なのです。


当初は出場選手名に挙がっていなかった小橋絵利子プロは、その後に出場が決定し、HPにもしっかり出場者名として名前が挙がっていて、予想はしていたけど正式に出場決定となり、安心したところです。

(小橋プロはインスタートの22組です。朝の抽選が当てることができればいいのですが、、。それか、22組になったスコアラーの人が代わってくれるような人気プロの組に当たると交代してもらえるかもですが、朝早いスタートは早く業務が終わるため、後は自由に見学できるので人気は高くなります。)


ボランティアは明日と明後日がスコアラーとして参加しますが、最終日が参加ができなくなり、大会後の優勝者とのパーティーにも参加できなくなってしまいました。


優勝者とボランティアとのパーティーとは、毎年、大会が終わった直後に開催され、お弁当と飲み物、それにじゃんけんゲーム大会などを優勝者と一緒に行って、グッズなどの賞品を貰えるいわばボランティアに参加した人だけの特典になります。


当然、出席の優勝者も直前までは分からず、喜びの中での参加で優勝者もテンションが高いものになります。
ボランティア中の写真撮影はNGですが、この時ばかりは優勝者をみんなが遠慮なく撮影していて、許されているのかは分かりませんが、グリーンジャケットを着た優勝者の姿を写真に収めることができます。

(2015年は当時26歳の北海道苫小牧市出身の菊地絵理香プロがツアー初優勝を果たしました。キュートなルックスで初々しい姿が印象的でした。)


※ 2016年は熊本地震の前震が開催前々日に発生し、当初は初日だけの延期でしたが、前日にも本震が発生し、中止になってしまいます。
そのため出場選手たちも、ホテルなどで大きな揺れに見舞われることになってしまいました。

(2017年優勝の西山ゆかりプロの挨拶。熊本地震後の開催で、地元期待の上田桃子プロが最終18番ホールでまさかの3パットして並んでプレーオフになり、上田プロが同じ18番で池ポチャして優勝が決まり、優勝のスピーチが「ごめんなさい!地元で声援が大きかった上田プロを破って悪役になりました。」と言って、観客から万雷の拍手を受けたのが印象的でした。)

(2018年優勝者の比嘉 真美子プロからボランティアへのお礼のあいさつ風景。この年に大相撲の勢翔太関と婚約しました。)


最終日に小橋プロがグリーンジャケットを着ることになれば最高ですが、結果はどうなるのでしょうか。