三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

今年の北海道行きはほぼ決定か

今年も一昨年と昨年に引き続き、約2か月間の北海道行きを計画して、各市町村のお試し住宅の申し込みをしていました。

(昨年借りたクラインガルテンの様子。一昨年は右奥の水色の住宅を借りました。)


当初のアバウトな計画では、熊本の自宅を5月18日の早朝に愛車で出発し、九州道から中国道に入り、途中から松江道に入って山陰道を通って京都の舞鶴まで向かう予定です。


過去2年にわたり、中国道から山陽道を経由し舞鶴若狭道を利用して舞鶴まで行くルートを使っていましたが、同じルートばかりでは面白くないと、今年は遠回りにはなりますが山陰ルート利用で考えています。

(グーグルマップでの経路検索では、約800Kmを12時間弱かかる見込みですが、実際は休憩や観光を含めて17時間ほどかけて走る予定です。)


高速道路は、距離が長くなればなるほど料金の割安感が出ますが、山陰ルートでは高速が全線開通しておらず、乗り降りをするため長距離による料金軽減の恩恵が受けられないのです。
しかし、8日が土曜日ということもあり休日割引を利用すれば、無料区間もあるため、それほど高速料金が高くならないのではと思っています。

(最近は画像や動画で実際の様子が見れるため、わざわざ行かなくてもいいかとは思いますが、鳥取砂丘はやはり一度は訪れてみたい観光地の一つです。)


途中ではこれまで足を踏み入れてない県の一つである鳥取県を通過し、鳥取砂丘見学などを行いながら、18日の夜までに舞鶴市に到着する計画です。
舞鶴港を23時半出港の新日本海フェリーに乗船すれば、翌19日の21時頃に小樽港着となり、その日は昨年までと同様に新篠津村の道の駅駐車場で車中泊する予定です。


翌20日から7月19日までの予定でお試し住宅に入居できるように申し込みをしていましたが、5月・6月の利用者は少ないらしく各施設での利用は可能ではあっても、7月の利用はことごとく断られてしまいます。


そのため砂川市や深川市の住宅は断念し、昨年と同じ岩見沢市のクラインガルテンを6月24日まで借りることにしました。


岩見沢市の担当者とはメールでやり取りしていて、当初は7月19日までの借用希望を3週間余りも短縮されたことに反発し、今年の北海道行きは諦めると一旦は決めましたが、その後に心変わりして短縮を受け入れました。


その心変わりの一番の理由が、昨年も参加した滝川市民ゴルフ場のシニア選手権の日程が分かったからです。
昨年は6月から7月までの1週空けた4週にわたっての開催だったのですが、今年は6月23日までの3週連続での開催になったのです。


(滝川市民ゴルフ場にHPにアップされた今年の日程です。6月23日に終わる日程の為、6月24日に岩見沢を退去することになっても、支障はないようですが、果たして予選を通過し最終日まで勝ち上がることができるのでしょうか?)


もちろん、昨年のように悪天候などで日程変更になることも考えられますし、予選通過を果たせなかったり、たとえ予選通過できてもマッチプレーを勝ち上がらなければ最終日までプレーできないのですが、最初から決勝まで残っても参加できない日程だと分かっていて参加申し込みをするのは、私的には無責任だと思っているのです。


昨年のように、思わぬ水害で1か月以上も延期されるのであれば途中欠場は仕方ないものと言えるのでしょうが、今年は日程的に参加できそうだと思って、急遽、北海道行きを決め、岩見沢市の担当者に短縮受け入れのメールを昨日のうちに送ったところでした。


そのため、今のところ6月24日までの宿泊地はどうにか確保できそうですが、それ以降はいつまで道内に滞在するかは未定です。
とりあえず、6月24日以降の他の市町村の状況を見て、申し込みをする予定ですが、ただでさえ希望者が殺到している時期なので、大きな期待は持てないのが現実です。


一昨年のように、車中泊とホテル泊を交互に挟みながら、これまで行っていない道東へのゴルフ旅に行くという考えもあり、できれば7月10日前後までは滞在する計画を立てたいと思っています。
ちょうど、大阪から来道される方と24日から26日までアロハリゾート・石狩平原・マオイリゾートと3連荘する予定ですが、24日が退去の日に重なったため、アロハリゾートは厳しいかもしれません。


ただ24日以降にクラインガルテン利用のキャンセルがあった場合は、延長して借りれることもあり、もうしばらくは様子見をしておこうと思います。
昨年は、次の方のキャンセルの為、6月30日までの予定が延長できていたのです。


早速、ゴルフメンバーズでのラウンド申し込みを行ったら、昨年ご一緒した方から温かい歓迎のメールをいただきました。


ゴルフという趣味を通じて様々な方々と繋がりが持てますが、それもネットという便利なツールがあるおかげです。


また、今年は「流離のゴルファー」と呼ぶ南阿蘇に移住してきた元歯科医の老ゴルファーも北海道に行くような話をされていました。
昨年は転倒による骨折の影響で断念されたようですが、毎年5月中旬頃から「指宿のチャンピオン」と2台の車で連れ立って日本列島をゴルフ場を回りながら北上し、6月初めに渡道されるのがこれまでの恒例行事になっています。


もし、日程が重なれば、一昨年のようにいろんなゴルフ場で3人での勝負を繰り広げたいと思っています。


今年もおぼろげながら北海道行きの見通しが立ってきました。
北海道に行ったら、いろんな方々とのラウンドを楽しみたいと思っています。