三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

運に恵まれパープレー

(レギュラーティー使用。コースレート69.0。スロープレート122)

(大津GCとはコンパクションも表示速度もほぼ同じですが、大津の方が断然速いと思います。)


今日は「アプローチの達人」に誘われ、菊池CCに行ってきました。


達人は菊池CCの友の会に入会していて、誕生日のプレー券があり、同伴者は食事付き4,990円になるとのことで、当初は私は1人予約で同金額の枠の予約を入れていましたが、それは朝早いスタート枠だったのです。


達人から早朝は菊池CCは標高が高いので、グリーンが凍ってゴルフにならない、10時過ぎのスタートでも誕生日券を使えば同じ金額になるよと言われ、1人予約をキャンセルしたのでした。

(取付道路は9番の左を通ってクラブハウスに向かいますが、車中から見た9番のフェアウェーは雪が積もったように霜で真っ白になっていました。)


自宅を7時過ぎに出て、菊池CCには8時半に到着しましたが、9番パー5の横を通るときにコースは霜で真っ白になっているのが見え、当初のスタートが8時半だったので、これじゃゴルフにならずに、10時のスタートに変更して正解だったと思いました。

(9番のコース横の取付道路を上がってくると、ゴルフ場の入り口があります。菊池CCはアコーディアの系列です。)

(アウトの練習グリーンの奥は1番のティーイングエリア。晴天ですが、朝は8時時点では標高の低い菊池市でも0度だったので、ここのゴルフ場は零下だったはずです。)


10時のスタート時は天気が良く、日差しがあったので上着のジャンパーを脱いでも良いほどの気温になり、併せて好調なショットでほぼパーオンする展開で、今年のベストスコアを出すことができました。


今日はスタート前の練習は、ショートパットを中心に行いました。やはり短いパットを外すことはありましたが、概ね好調なパットを打つことができ、大きなスコアロスは避けられました。

(10番ティーでの達人の素振り風景。奥はインの練習グリーンになる。)


(10番の前組にいた女性のティーショット。10番はセカンドから右曲がりですが、ティーショットは正面のフェアウェーを狙います。)


10番511yパー5は、ドライバーショットはフェアウェー、セカンドをU4でフェアウェーに運び、左奥のピンへの残り50yを52度で打ったら左奥のカラーにこぼれてしまいます。
6mをパターで狙いましたが、ショートしてパーに終わりました。


11番401yパー4は、右ラフからピンが2段グリーンの奥の段だったので、大き目のU6で打ちましたが、オーバーしてラフにありました。
ここは52度で上手く傾斜を利用して1mに付け、パーゲットでした。
達人から「難しいアプローチの方が寄るようだね!」と褒められましたが、結果的にアプローチしたのはこのホールだけになりました。


12番464yパー5は、2オン可能な短いホールです。以前は8Iで2オンしたこともありますが、今日はフェアウェーからU4で右奥に2オンでした。
左手前のピンに向かっての13mのイーグルパットは、カップ傍で止まると思った球が右を抜けて意外に転がります。
先に達人が同じラインの4mを入れてバーディーとされ、切れないと分かっているのに2mを左に外す3パットのパーに終わりました。


13番155yパー3は10yの打ち下ろしですがアゲインストだったため、7Iで打ちピンの左にでした。
10mのバーディーパットはショートしましたが1m弱を入れてパーでした。
達人は、ここも8mのバーディーパットを沈め、連続バーディーで2アンダーにしています。


14番331yパー4は左にOBが続き、セカンドは打ち上げになる距離合わせが難しいミドルです。ここは右の土手を使ってフェアウェーに戻し、残り120yを9Iでピン手前にオンでした。
8mのバーディーパットは右を抜け、返しの1m弱を沈めてパーゲットでした。

(16番ティーから見た15番のコース。左がティーで右にグリーンがある。画面奥になる左はOBで画面手前の右は斜面ですが、右に打つと画面右に見える木々があるのでグリーンが狙えなくなります。)


15番404yパー4は、ここもドライバーショットが当たり、残り130yのフェアウェーでした。9Iか8Iかで迷い、アゲインストだったので8Iで打ったら手前のピンに対し、奥にオンでした。
下りの軽いフックラインの8mのバーディーパットは、カップ右に止まるパーに終わりました。


16番285yパー4は、距離は短いものの極端な打ち上げホールで、グリーン横長で奥行が短く、傾斜が奥から急というセカンドに神経を使うホールです。
ここはドライバーショットを擦ってしまい、距離が出ません。右ラフから9Iでピンの左にオンし、上りスライスの7mをカップ手前にショートしてパーゲットでした。


17番140yパー3は8Iで右ギリギリにオンでした。上りの8mのバーディーパットは打ち切れず、手前にショートしてパーに終わりましたが、前ホールを含めここも積極的に狙ってはおらず、3パットを避ける安全策を取っています。


18番333yパー4は右ドックのミドルです。ここはドライバーショットはフェアウェーセンターで、52度で65yをピンの左奥5mにオンでした。
しかし、このバーディーパットも右に外しましたが、タップしてパーゲットでした。
達人は、このホールも4mに付けてバーディーゲットされていましたが、私はパープレー中だったので3パットだけは打たないように安全に刻むパットを打っています。


前半を終わり、9ホール全てパーの36スコアで17パットでした。12番パー5の3パットは痛かったのですが、2オンしての3パットだったので、自分的にはそんなにショックはありませんでした。


達人は15番から3連続ボギーとなりますが、18番でバーディーとして前半は3バーディー3ボギーの私と同じパープレーでした。

(スープ類は、コーンポタージュ、コンソメ、みそ汁があります。ご飯も食べ放題ですが、最近は少食なので軽く入れました。)

(鉄板の上でジュージューと湯気を上げていました。このステーキは料金に108円の追加が必要です。)


昼食は、菊池CC名物のステーキを注文しました。以前は、200gの「ビッグ」や300gの「ダブル」を注文していた時もありましたが、さすがに最近は食べれなくなり、通常の150gのレギュラーにしました。
温かいスープ類が飲み放題だったので、ポタージュスープを3杯もお替りして、冷えた身体を温めます。

(1番の左は森でOB。右はセーフだが、右に打つとグリーンまで200y以上が残る。)


後半は1番458yパー4からのスタートです。ここはかなりの打ち下ろしになるため、距離は長いのですが、ティーショットをセンターやや左に打つと転がるため、実際はそこまで大変ではありません。


今日はドライバーが当たりフェアウェーを転げ、ショットナビの計測で303y飛んでいました。
セカンドを8Iでやや引っかけて左にオンし、右のカップへの12mのバーディーパットは無難に寄せてパーゲットでした。


2番315yパー4は、UTでフェアウェーに運び、PWでピン奥5mにオンでしたが、バーディーパットは打ち切れずにパーに終わります。


3番493yパー5は、アゲインストのためドライバーショットは225yのフェアウェーでした。セカンドをU4でやや引っかけて左のラフに入れ、残り70yを52度でピン手前4mにオンでしたが、このバーディーパットは左に外すパーでした。


4番115yパー3は打ち上げのため9Iでピンの左やや奥にオンでした。下りのスライスラインはカップ右に切れましたがパーゲットでした。
この辺りは、3パットしないように安全策で打っています。


5番400yパー4は右曲がりで打ち上げになるHDCP1の難ホールです。ここもドライバーショットが当たり残り140yのフェアウェーでした。上りだったので7Iでピンの左にオンし、真っすぐと読んだ8mのバーディーパットは左を抜けて1m強オーバーしましたが、返しを入れて事なきを得ます。
ここは狙ってしまったのでオーバーしてしまい、3パットの危機でした。


6番356yパー4は真っすぐですが、グリーンまでずっと上っているホールです。ここはドライバーショットの当たりが薄く、右に飛びましたが傾斜でフェアウェーに戻ってきます。
8Iでピンの左手前5mにオンしましたが、ここは先ほどオーバーしたので打ち切れず、チャンスを生かせないパーでした。


7番366yパー4は打ち下ろしで右ドックになるホールです。ここもドライバーショットは当たりましたが、残り80yの打ち下ろしを52度でミスショットして右奥にオンでした。
手前のカップに対して16mにバーディーパットはカップを過ぎて止まらず、返しの3mを左に外す3パットボギーにしてしまいます。
ここのグリーンは手前から奥に速いため、奥からは遅いと思ってしっかり打ったのが悪く、カップを過ぎた辺りで止まりませんでした。


8番155yパー3は、10yの高低差がありますが、アゲインストだったので7Iでしっかり打つと逆光のため球を見失います。
手応えはオンしていると思っていましたが、グリーンに近づくとカップ先1mにナイスオンでした。
ここは達人がバンカーを均している間に、お先にパットを打ってバーディーゲットでした。
これで前ホールのボギーを取り戻してパープレーになります。


9番476yパー5は左ドックで、セカンドから打ち上げになるホールです。ドライバーだと曲がった角を突き抜けるため、UTでティーショットしたらトップ気味に当たりフェアウェーでしたが距離が出ません。
セカンドはU4で前方のフェアウェー上の木々の右を抜こうとしましたが、木の方向に飛び、当たるかとドキっとしましたが、思ったほど飛んでいなくて枝の下を抜けていきます。
残り160yで上っているグリーンに向けてU6で打ってピン奥にオンし、見た目は平坦と思って打った10mのバーディーパットが、予想に反し止まらずに3mもカップをオーバーしてしまいます。
これを入れないとパープレーにならないと、しっかり狙って打ったパットが決まり、どうにかパーゲットでした。


後半は1バーディー1ボギーの36スコアで18パットでした。
通算は72スコアで35パットです。


3パットを2回していますが、一度は2オンしたパー5だったので、大きなスコアロスに繋がっておらず、ボギーは1回だけでそれも次のホールのミラクルショットによるバーディーですぐに取り戻しているので、今日はラッキーが重なったようです。


実は、朝のテレビの運勢でてんびん座は最悪の最下位でしたが、やはり占いなんて当てにならないものだと思ってしまいました。


達人は、前半はパープレーでしたが、後半は疲れからショットがブレだし、16番でセカンドOBを打ってのダボがあったりと、6オーバーの78スコアだったようです。
ただOBを打った後のショットも手前のラフに外されましたが、絶妙なアプローチでピンに絡め、寄せ1でダボで凌げられたのはさすがでした。


1番・5番・6番・8番がボギーだったのですが、さすがに1番は距離が厳しかったようですが、それ以外は入ればパーを外すボギーで、飛距離が出なくても80切りは可能だということを実際に見せてくれました。


今日は、迷ったクラブでいつものようなショートがなく、アプローチをしなくて済んだのがスコアが纏まった理由です。
アプローチだと良くても寄せ1パーだけど、オンしていれば3パットしてボギーだから、寄せるパットに専念したのが良かったようです。
最後など3パットの危険性も大きかったのですが、幸いにも長いパーパットが入ったのは幸運以外にありません。
ゴルフのスコアには、運も必要なのです。


明日は阿蘇グランビリオの1人予約が流れてので休養日ですが、水曜から金曜まで3連チャンのラウンドになりそうです。