残り3ケ月になりこれまでを振り返ってみる
熊本市が大きな被害を受ける台風の進路は、進行方向の右側になる天草沖を通る場合で、以前の「りんご台風」で自宅が大きな被害を受けたときも、上空を南から西に台風の目が移動するのがはっきり見えたほどです。
今回は進行方向の左側に位置するため、九州山地が強風をある程度ブロックするし、自宅は北東側にある万日山の山裾に位置し、その山が直接に東風をブロックしてくれるため、台風通過後にやってくる西風になる吹き戻しだけを警戒しています。
明日から10月になり、今日で1年の4分の3が過ぎることになりますが、これまでのラウンド数は計114ラウンドになっています。
昨年は人生最多の130ラウンドをしたのですが、今年はこのペースだと昨年のラウンド回数を更新するかもしれません。
やはり5月から7月にかけて北海道へゴルフ旅に行った影響から、特に6月のラウンド数が多くなっています。
平均スコアは、小数点の処理などで微妙な違いもありますが、ほぼ1ラウンド82ストロークとなっていて、パット数も32パットというのが平均の数字です。
これは実感しているいつものスコアとほぼ同じになり、上手くいけば80切りができるし、下手をすると90叩きをする恐れのレベルだということです。
昨日も書きましたが、私はラウンドする際の目標を
① 80切り
② 90叩き回避
としています。
まず第2の目標である90叩き回避からですが、90叩きは思った以上に少なく、3月に赤水のバックティーからのスコア91と、大津GCのAグリーンでのスコア90という2回だけでした。
もっとも北海道の富良野GCのパーマーCで、コース外はOBなしで全て1ペナというローカルルールに助けられてギリギリ80台(スコア89)というものもあり、感覚的にはもう少し多い感じがしていました。
なぜ2つの目標設定かというと、①の目標だけだと前半で達成できないスコアを叩いてしまうと、それ以降の目標がなくなってしまい、ズルズルとスコアを崩すことになりがちで、そうした恐れを防止するために90叩き回避を第2の目標に設定しているのです。
さて第1の目標である80切りは、本年はこれまで31回の達成です。
114ラウンドして31回の80切りなので、達成率は27.2%となりますが、できれば3割を越えたいというのが本音です。
しかし、アマチュアにとっての80切りは、そんなに簡単なことではなく、安定した70台のスコアをいつも出せるのであれば、HDCPはいわゆる「5下」と呼ばれる上級者になってしまいます。
プロならまだしも、楽しみでゴルフをしているアマチュアがスコアに拘り過ぎると、ラウンドそのものが辛くなる(イップスになった原因です。)ことも予想されるので、ブログの紹介欄に書いているように「普段は80台のスコアでときどき70台、時折90台」というものに合致した現実だと思います。
この2つの目標に合わせて、第3の目標としてスコア75以下を今回から設定したいと思っていますが、70台のスコアを詳しく見てみれば、第3の目標を達成できていたのは、たった8回だけでした。
この達成率は7%と極端に低くなり、同じ70台のスコアであっても75を境にして達成のための難易度が大きく変わります。
ベストスコアは72で、これは1回のみですが、北海道の河川敷のゴルフ場である「ニューしのつゴルフ場」でのスコアになります。
以下、スコア73が北海道のゴルフ5美唄コース、スコア74が北海道のエーブランドGCと熊本の阿蘇ハイランドGCの各1回、スコア75が阿蘇大津GCでの2回それに北海道の滝川市民ゴルフ場と阿蘇グランビリオゴルフ場の各1回の計4回という内訳です。
これまで、前半に36など好スコアを出した場合、後半は80切りだけを意識したスコアメーク(7オーバーまで可として攻めない。)をしているため、どうしても守りになってしまいがちだったのが、75以内のスコアが少ない理由でした。
今後はよりレベルアップのために、75以内のスコアが出せそうな前半だったら、守るという意識を変えてラウンドをしたいと思っています。
もちろん、こうした意識で後半に大叩きして75以下はおろか、80切りさえも逃したことがこれまでも多くありますが、やはり1段高いレベル設定は今後のレベルアップに必要だと思っています。
ボギーで良いと思う「ボギーなゴルフ」は無理しなければどうにかできるようになったため、「パーおじさんといつも仲良くする」ゴルフのレベルに引き上げることが今後の目標です。
しかし「パーおじさん」と「ダボ爺」はいつも一緒にいるようで、「パーおじさん」とだけ仲良くすることはできず、「ダボ爺」が嫌でも向こうから仲良くしようとやってくるのです。
9時を過ぎましたが、まだ自宅周辺の雨風はおとなしいものです。
今回の台風の後を追って、台風25号もやってきているようで、10月の台風シーズンに入ってこれから1か月間は、台風情報から目を離せない時期になります。
我が家はどうにか今回は被害を免れそうですが、他の地域の被害が大きくならないことを祈るばかりです。