三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

強風に弱い球筋で今日も苦戦する

今週は日曜日から5連続でラウンドをしていて、明日から3連チャンのラウンドが予定されているため、今日は休養日の予定でした。
しかし、午前中は洗濯などで過ごしましたが、午後から何をしようかと迷い、当初は近場の温泉にでも行こうかなと思っていました。


ニューしのつゴルフ場で以前ラウンドした際に、近くの温泉施設「タップの湯」の入場券をもらっていて、それを使って無料で温泉に入るつもりでした。
しかし、出る前に空を見て、雨が降らないかもと思ったら、急にタップの湯まで行くならニューしのつゴルフ場は隣だし、軽く練習がてらにラウンドしてもよいなと思い直します。


さすがに今日ラウンドすると6連チャンで、明日からの3連チャンを足すと9連チャンのラウンドが決定してしまうため、我ながら「アホ」だなと思いましたが、他にすることがないということは、無駄に一日を過ごすような感じがして、大いに迷いました。


ただ今からではラウンドは無理だと思い、楽天1人予約を開いてみると、なんと13時40分スタートでお一人が入れられていて、ここだと入れそうです。
12時過ぎると予約できなくなるため、迷いましたがポチっと予約ボタンを押している自分がいました。


すぐに準備して12時前に出発し、途中で上幌別駅を確認します。実は今月末から久留米の元ゴルフ友が急遽、北海道に来るというので、札幌に遊びに行くための電車の駅をどこにするか調べていたのです。
クラインガルテンは環境は良いのですが、駅までは遠く、近くの栗沢駅は室蘭線の駅のため、札幌行の函館本線の一番近い駅が上幌向駅なのです。


もっともニューしのつゴルフ場に行く際は、いつも上幌向駅の横を通っているので、各段確認することもなく、横を通ってそのままゴルフ場に向かいました。

(しのつ公園にはお城のような展望台(右後方)があり、きれいな花壇もあって整備されています。)

(園内には人工の小川が流れ、小さな子どもも安全に遊べそうです。)

(左奥はタップの湯の宿泊施設の建物で、芝生広場にはテントが張られていて、手ぶらでキャンプが楽しめるようになっている。昨年はここの駐車場で車中泊したが、週末はかなり混んでいたのを記憶している。)

(園内の小川の水は、このしのつ湖に流れ出す。ここは石狩川の三日月湖で、石狩川には結構たくさんの三日月湖が至る所に点在している。)

(貸しボートもあり、湖上での楽しみもある。左奥がニューしのつゴルフ場のクラブハウスになる。)

(笹川財団のB&G海洋センターは、熊本でもいくつかの町村で見られる。)

(かなり広大な公園である。公衆トイレも奇麗なので、道の駅駐車場には車中泊の車がたくさん停まっている。)

(ニューしのつゴルフ場のクラブハウス玄関。ここにも温泉があったが、今シーズンは使えなくなっている。)


12時半前に到着し、30分ほどしのつ公園を見学して13時にチェックインしたら、1人でラウンドできるからすぐにスタートしますか?と尋ねられ、「いいのかな?」とは思いましたが、言われたとおりに早目のスタートに変更してもらいました。

(カート道路の右が10番ホールで左は18番ホールになる。)


しかし、10番で前にも1人の客がいて、その前もその前もそのその前もずっと繋がっています。
練習だからアプローチ練習でもしてゆっくり回ろうと思っていたら、12番で1人だけの客が3人詰まっていて、そのお1人から「混んでいるので、一緒に回りませんか?」と声をかけられ、1人乗りの立ち乗りカート4台が集まり、一緒に回ることになりました。

(12番パー4は273y先にクリークが横切るが、届かないけどフォローなので用心し、ティアップをティーマークより2クラブレングス下がって打ったら、クリークまで20yのフェアウェーだった。)

(3番グリーンはグリーク先で砲台グリーンになっていて、ここは左からの風で右ラフに外してしまう。)


その中のお一人から「どちらからですか?」と聞かれ「熊本です。」よ答えたら、なんとその方も熊本出身だそうで、ご両親の仕事で小さいときに北海道に来たけど、親戚は熊本にしかいないと言っていました。
懐かしのか、いろいろ熊本の話を振られ、もうお一人もお友達が熊本の益城にいるそうで、3人で話が盛り上がります。
もうお一人は70歳とのことですが、おとなしい方であまり話には入ってこられず、3人だけが盛り上がっていて気の毒だなと心配してしまいます。


今日は風がどちらかというとサイドからの風になり、インの前半とアウトの後半がスライス風になります。


風に弱い球なので、ティーショットが大きく曲げられラフに入り、苦戦しました。ラフからのアイアンも方向性がなかなか定まらず、結果的にパーオンを逃したり、乗ってもカップから大きく離れた場所になり、ロングパットを1m程度に寄せても、ほとんどを左に外す展開でした。

(17番パー3は右からの風だったので右目に打ったら、右手前のラフにショートした。)


練習なのに、これだけショットが曲がり、パットが決まらなければ、なんでだろう?と訳が分からなくなってしまいます。

(右手がクラブハウスで、右奥の通路を通って、コースに向かう。15時まではバスが往復していて、バッグを担いで乗ることができる。)


明日も風は吹き荒れるので有名なゴルフ5美唄コースでのラウンドです。これだけ風に弱ければ、明日も大叩きを避けるようなマネジメントで、とにかく90叩きを避けるゴルフに徹しなければならないようです。


ただ明日は初めて北海道のゴルフブロガーさんとのラウンドになります。豪打の持ち主のヒカルさんとゴルフギアに造詣の深い象さんとの初顔合わせですが、強風の中、恥ずかしいゴルフをしてしまわないかちょっと心配しています。


ヒカルさんにドライバーショットを50y置いて行かれても、諦めて自分のゴルフをしなければと決めています。
スコアはともかく、楽しいゴルフができればいいなと思っています。