三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

五十肩と腱鞘炎

昨日は日曜日のマッチプレーに向けて打ちっぱなし練習に行きました。
ところがアプローチ程度のスイングではどうってことがないのに、8番アイアンで打とうとしたら、バックスイングで右肩が、フォロースイングで左手手首に痛みが出ます。


実は右肩はずっと五十肩で肩より上に腕が上がらない状態でしたが、反対にフライングエルボーの悪癖が抑えられ、ドライバーショットが好調だったのです。


しかし、早く五十肩を直そうと、この数日はお風呂に朝と夜に入ってストレッチし、かなり肩を動かしました。
きっとその影響で、それまでバックスイングでは痛まなかった痛みが出てしまったようです。
それに合わせて、左手の腱鞘炎の症状も現れてしまいます。


左手の腱鞘炎も古傷でときどき出ていましたが、毎日お風呂で行っている筋トレで最近は五十肩の右肩を無意識にかばったせいで、左手に負担がかかったのかもしれません。


バックスイングとフォロースイングで痛みがでると、クラブそのものを振ることが難しくなります。
つい数日前まで好調なスイングができていたものが、昨日は全くスイングできなく、無理して打っても余計な力が入るためか、とんでもないショットが出てしまいます。


昨日はもともとアプローチ練習場でアプローチの精度を上げようと思っていたので、ショット練習は諦め、ほとんどの時間をバンカーとアプローチ練習場で過ごしました。
練習自体は、それなりに役立ったものでしたが、大きなショット練習ができないことに焦りを感じています。


ネットで調べると、五十肩には安静にしないといけない種類のものもあるようで、もしかしたらと今日一日は肩を動かさず、手製の釣帯を作り右腕を固定していました。
しかし夕方外してみると、もう右手が上に上がらなくなっています。
これじゃダメかと、またストレッチを始めました。


今日は木曜日なので、あと2日の余裕があります。
それまでまず左手の腱鞘炎の痛みを抑え、そのうえでバックスイングでの右肩の痛みをなくすよう無理しない程度のストレッチをしようと思います。


最悪の場合、日曜日のマッチプレーは棄権もあるかなという状態です。
痛み止めを飲んで出場するかとも思いますが、果たして痛み止めが効くのかこれも疑わしいものです。
せっかくのマッチプレーはぜひ戦ってみたいのですが、万全でない状態ではかなり苦戦の予感がしそうです。