三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

今日はソフトボールの試合に出場した

(県総合運動公園の軟式野球場。高校総体でソフトボール競技の試合会場になった場所なので、懐かしい感じでした。)


熊本地方は今日も快晴で暑い一日でした。
今日はねんりんピックのソフトボール競技の熊本市予選に参加しました。


ねんりんピックとは、60歳以上のシニアを中心とするスポーツ、文化、健康と福祉の総合的な祭典である全国健康福祉祭の愛称です。厚生省(現:厚生労働省)創立50周年を記念して昭和63(1988)年に開始されて以来、毎年全国各地で開催され、今年は富山県で全国大会が開催されます。


以前は県代表は1チームでしたが、熊本市が政令指定都市になり、その後は市と県の2つに出場権が与えられるようになりました。
そのため、同じ県運動公園の野球場などで試合が行われますが、県と市のチームに分けてそれぞれ代表の1チームを決めるトーナメント戦が行われました。


出場チームは県が8チーム市が7チームと少なめで、代表になるためには3試合の勝利が必要になります。
今日は1回戦と準決勝となり、1回戦では最終回にサヨナラ勝ちで勝ち上がりましたが、準決勝では相手の投手に抑えられ、完封負けを喫しました。


元々は投手をする予定でしたが、練習日の火曜日が4連続で雨となり、昨日の練習で久しぶりに投げてみたけど、右ひざが痛くてコントロールがままならず、今日は3番サードで出場しました。


結果は5打席で4安打2打点というもので、ラッキーボーイ的な出塁率でしたが、右ひざを痛めている中での走塁はかなり辛く、最後の方では守る姿勢も取りにくくなってしまうほどでした。


明日は大津のラウンドを予定していたので、今日の敗退はある意味、計算通りですが、チーム内にも他に2人がラウンド予定で、最初から決勝に勝ち上がるという予測はなかったようです。


敗戦後に主催者から「表彰式を行いますので、残ってください。」と言われ、誰もいないグランドでわがチームだけの表彰式が行われました。

(チームの中には、この運動公園の場長を経験した先生もいて、当時の管理費が年間10億円だったことを話してくれました。)


最後に、来週から北海道に行くことで、次の試合からは参加できないとチームメイトに告げ、「気を付けて行ってください。」などとエールを得て、解散しました。

(熊本さわやか長寿財団の理事長は現職の県知事のようです。)