三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

北海道でのラウンド予定

現在の予定では5月24日から岩見沢市での生活が始まります。


23日の夜に小樽港着のフェリーで北海道に上陸し、24日の午前中に岩見沢市へ移動して、6月末までの住処になる市のお試し住宅の手続きを取ることになります。
当初は7月7日までの借用を希望していましたが、担当者との2回のやり取りの結果、6月29日までの借用期間に落ち着き、すでに正式な使用承認通知書を受け取っています。


30日からは車中泊とビジホ泊を取り混ぜながら、道内一周の旅をしながら7月10日ころに帰熊の予定です。


また知り合いの元歯科医の方は、今年も指宿のチャンピオンと6月頃から北海道に向かうとのことで、富良野市にあるチャンピオンの借家を根城にするとのことでした。
北海道に上陸したら、岩見沢に寄って富良野に向かうからと言っています。


先週、南阿蘇CCでのラウンド後に元歯科医のお家に集まって、いろんなゴルフ場に行こうと話しています。
ただ彼らは気の向くままに行動するため、正確にいつ・どこでラウンドするかはその時にならないと分かりませんが、7月の宿泊はチャンピオン宅に数日くらいはお世話になるかもしれません。


北海道滞在中は、普段は楽天やバリューゴルフの一人予約を使ってラウンドすることになります。
しかし、北海道のゴルフシーズンは4月の下旬から始めるようで、まだそんなに多くの予約は入っていないのが現状です。


北海道のゴルフは、ピンキリの金額が出ているのも面白いものです。
熊本だと平日はどんなに高くても1万円台ですが、北海道を検索してみると3万円から2千円台まで本当に幅広い料金が掲載されています。
さすがにプロのトーナメント会場になる名門コースは高価な料金設定ですが、私的にはそんなコースはあまり興味がないのです。


熊本のゴルフ場の感覚で言えば、あまりに安いコース(某「U木CC」などそれなりに楽しいコースでもありますが)は問題外ですが、平日なら6千円程度を出せば食事付きでそれなりのコースでラウンドできます。
反対に1万円を超すコースが6千円のコースの2倍良いかといえばそうではなく、単なるネームバリューという付加価値がある程度(他にキャディ付きという差はありますが)なのです。


そのため北海道でラウンドするコースは、設計者やコースの特徴などから選ぼうと思っています。
たくさんのゴルフ場の中には、一人予約がなくラウンドしたくてもラウンドできないゴルフ場も多いのですが、それでも約50日間の滞在では行けるゴルフ場もどんなに多くても30コース程度だろうし、観光もあるし北海道は広いから移動に時間がかかることも多く、実質的には20コース程度かなと考えています。


貧乏ゴルフ旅なので、コスパの高いゴルフ場をネットの評価を参考にこれから探す予定です。
地元のゴルフ好きな方々とも交流したいと思い、地元ゴルファーのブログにも書き込みをしています。


昨日は、「ゴルフメンバーズ」というサイトを使って、個人で募集中のものに応募してみました。
「ゴルフメンバーズ」とは楽天やバリューゴルフの一人予約とは違い、個人が一緒にラウンドするメンバーを募集するサイトなのです。
ゴルフ場と日時それに概算金額が書かれていて、残り枠が1人から3人まで表示されていて、詳細をクリックすると自己申告ですが年代やアベレージスコアも確認できます。


昨日は2人組で別に2人を募集というものに応募し、募集した方とメールのやり取りをしたら、千葉県の方とのことでした。
1週間ほどで4か所のゴルフ場で募集をされていましたが、私と同じように北海道ゴルフを楽しむ旅人のようで、他の予約にもと言われ、計2か所を一緒に回る予定になりました。


以前は平日にゴルフをしたくてもどうしようもなかったのですが、最近はいろんな便利なサイトがあります。
もちろん、初対面で相手の方がどんな人なのか分からないのが不安と言えば不安なのですが、ゴルフは個人競技であり迷惑さえかけなければどうにかなるというのが私の考えです。
変な人だったら極力話をしなければよいだけだし、「握ろう」と誘われても断ればよいだけです。
一人でいろんな方々とラウンドしていますが、ゴルフ好きな人には悪人はいない(ゴルフをしていない場面では知りませんが)と思っています。


まだまだずっと先で、半分は実感のなかった北海道ゴルフ旅ですが、出発まで2か月余りとなり、メインの滞在場所も決定し、ラウンドするゴルフ場も2か所が決まるなど、着々と準備が進んでいます。
あとは健康管理に気を使い、出発まで怪我の無いように過ごすだけです。


でも、ゴルフに興味がない人にとって、地元でプレーできるのにわざわざ北海道まで車で行ってゴルフをするだけなんて気が知れないと思われそうですが、それがゴルファーとしての私の夢なんです。