三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

理事長杯決勝前半

今日はあつまる阿蘇赤水GCの三大競技の一つ「理事長杯」の決勝36Hが行われ、早朝から出かけていきました。

(今日も快晴の絶好のゴルフ日和でしたが、朝は寒く、日中は気温が高めでした。)


前月の「社長杯」はハンディー戦によるマッチプレーですが、理事長杯はハンディー戦のストロークプレーになり、持ちハンディーが多い(11.1)ため優勝を狙っていました。


社長杯はマッチプレーなので、予選を通過した8人が2週にわたって準々決勝・準決勝と決勝36Hを戦いますが、理事長杯は先週の予選と今日の決勝36Hの計54Hでの合計ネットスコアでの争いです。


先週の予選を2位タイで通過し、予選通過者12人の計3組での最終組スタートでしたが、なんと予選1位の方が今日の決勝をキャンセルされていました。
そのため繰り上がって、1位タイでのスタートになりましたが、前半の18H はアプローチの酷さからボギーで止まらないダボを叩き、前半のアウトはスコアを大きく崩してしまいます。
後半のインは我慢のゴルフを展開し、とにかくボギーは許されるけどダボは打たないと心に決めて、必死でスコアメイクしましたが、前半の18Hを終わってみると、3位で通過した方が逆転して1位(ネットスコア計148.0)になっていました。

この方はHDCP8.5ですが一昨年の社長杯と理事長杯の2冠を取った方で、41・40の計81とこの日も安定したゴルフを展開されていて、首位タイだったHDCP5.1の方と「こんなゴルフをされるなら勝てないよ!」と途中では半ば諦めかけた話をしていました。


もう1人、予選を5位で通過されたHDCP6.1の方(社長杯の決勝戦の相手でした)が、ベスグロの79をマークして、1位に0.8差の計148.8で続いていました。
私は後半を我慢したおかげで、予想外の計148.8の2位タイに位置していました。


同組の予選1位タイの方が計150.8で続き、優勝は最終組の我々3人と1組前のHDCP6.1の方の4人に絞られた感がありました。


昼食休憩が1時間ほどあり、後半のスタートです。
前半の大叩きで優勝のチャンスはなくなったかなと思っていましたが、みんなスコアが悪く、赤水のバックティーだったらそう良いスコアは出ないはずと、とにかくボギーで凌ぐと心に決めてスタートしました。