三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

今日からソフトボール始動

赤水の社長杯のために2週間ソフトボールの練習をお休みしていました。
毎週火曜日の夜がナイター練習日ですが、今日は年度初めということもあり、いつも借りている小学校のグランドが使用できないようです。


今週末が今年初めての大会になり、練習不足のままでの大会出場は不安だったため、今日は昼間にいつも金曜日に練習する練習場に行きました。


ナイター練習用の小学校までは10分ほどですが、日中の練習場までは40分ほどかかり、これまでゴルフのラウンドと重なったりと、なかなか行けていませんでした。


10時から正午までの2時間が練習時間で、今日は11人ほどのメンバーが来ていたため、最初に軽いキャッチボールやトスバッティングをした後に、さっそくシートバッティングをすることになりました。
投手に指名され、各人5打席分を担当することになり、まずストライクが入るかどうかが心配でした。


シニアの試合の場合は13.11mがホームベースまでの距離で、一般の場合より1mは前からになりますが、それでも久しぶりの投球はなかなか方向が定まりません。


傾向として、右に抜ける球が多く、それがうまくストライクからボールに流れる場合は有効な球になりますが、意図して投げているわけでないので、自分の中ではしっくりきません。
しかし、コーチから腕の振りを最初から大きく回せと指摘され、やってみると球が行きだします。


夏のような日差しの中で、10人に対して5打席分を一気に投げ、くたくたになりました。


わがチームには投手が私も含めて5人もいるため、土曜日の第一試合に「先発する?」とコーチから聞かれましたが、「練習不足なのでリリーフでお願いします。」と答えました。


投手をすると試合の結果を左右する大きな責任が出ます。普段は遊撃手なので、そう疲れは溜まりませんが、投手だとかなり身体に負担がかかり、終わったら膝がかなり痛くなるのです。


本音としては投げたくはありませんが、今回の試合は60歳以上が出場できる大会なので、70歳を超えているエースは「若い者に投げさせろ」と言っています。
ウインドミルという投法は不思議なもので、オーバースローでは投げれない年寄りであっても、唸りをあげてくるような球が投げられます。


これはゴルフのスイングに似ていて、無駄に力を入れずに遠心力で球を遠くまで運ぶのです。
ストライクを取ろうと、小さな円周になると余計に球のコントロールがつかず、大きな円弧を描くと球は勝手に飛んでいきます。


頭ではわかっていても、つい力が入ってしまうところもゴルフのスイングに似ています。


明日の大津GCの1人予約は流れましたが、あさっては阿蘇グランビリオゴルフ場での久しぶりのラウンドを予定しています。
力まないスイングを頭に入れて、ラウンドを楽しみたいです。