三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

自分のことは自分では分からないのがゴルフ

昨日まで3連チャンでのゴルフでした。
水曜日は往復5時間かけて球磨郡の奥にある熊本クラウンGCまで行き、木曜日と金曜日は阿蘇大津GCでのラウンドでした。


クラウンでのラウンドでは、ドライバーショットが大きくスライスばかりしてスコアメークに苦しみ、大津でのラウンドではドライバーは当たりだしたのにアプローチイップスが出てこれもスコアメークに苦しみました。


最近のドライバーショットは好調さをキープしていたのに、なぜクラウンで急にスライスが多発したのか、自分でも分かりませんでした。
15番で先週出したOBはティーグランドのつま先下がりのライにティーアップしたのが原因だったので、水曜日は立つ位置を注意してティーアップしましたが、やはり大きくスライスしてしまいます。


クラウンではスタートホールから右にスライスし暫定球を打っていて、ずっとスライスに悩まされました。
10番で右にスライス2発、11番でスライスこそしなかったけど右目に1発、12番ではまっすぐ、14番は右にスライス、15番で右にスライスのOBで暫定球もスライス、16番では右目に1発、18番もスライスで右でした。
つまりドライバーを打った暫定球も含めての9回のうち6回が大きなスライス球だったのです。


うち10番と14番はOBになっていてもおかしくないほどの曲がりでした。
それに対して、後半でのドライバーショットでの大きなスライス球は、ほとんどありませんでした。
何をどう変えたというわけでもないのに、いつものスイングに心がけただけでした。


木曜日のラウンドでは、やはりスタートの10番で大きく右に打ちだし、「鉄人」に「昨日からスライスに悩まされているんです。」とボヤいたところ、13番ホールで「このホールでスライスは治るよ。」と声を掛けられます。
いつも13番では左の斜面方向に打つのを定番にしていることを知っておられ、つまり掴まった打ち方でスライスが治ると言われたのです。


その言葉通りフェアウェーにナイスショットが出て、その後は大きなスライス球には悩まされなくなりました。


昨日も、右目へのショットはあっても大きなスライス球は無く、クラウンでの急なスライスの原因が分からないままです。
そうなるといつまた再発するかが気になるところです。


元々がスライサーなので、持ち球はフェードであり、狙い場所はフェアウェ―の左サイドをいつも狙います。


昨日もスライス球はほとんど出なくて、安心して振っていけました。
その代わりにアプローチが打てなくなり、途中からはパットのラインまで読めなくなりました。
ただこれらは精神的なことから来ているので、対処法は別に考える必要があります。


アプローチのイップス克服は、自信を持つことが一番であり、これから練習に行ってこようと思っています。