三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

集中力の欠如

今日は指宿から来たお二人と知り合いの元歯科医の4人で南阿蘇CCでラウンドしました。
南阿蘇は風が冷たく、ときには雪が舞う寒い一日でしたが、今日のゴルフも後半がお寒いものになりました。
いつもこんな内容なので、今の実力がこんなものなのでしょう。


前半のインは、なかなかパーオンせず、寄せも効かない内容で、パーオンは2回だけ、寄せ1も3回(うち1回はボギー)のパー4つ、ボギー5つの5オーバー41でした。
セカンドショットのミスが多く、アゲインストの強風の中なかなかグリーンに届かないのは風だけの理由ではなかったようです。


きちんと打ってショートした場合は寄せ1も効くけど、ミスが出ると結果的にはボギーになるというミスをリカバリーできないアプローチとパットの酷さがそのまま端的に表れています。


後半はスルーで回ったけど、2番の3mのバーディーパットを外してからリズムが崩れてしまいます。
3番パー5でティーショットが右の木の枝に当たり距離が出ず、池を怖がったセカンドが右に跳ねてOBを打ち、結局7オン2パットの9という大きなスコアを叩いてしまいます。


その後は、前半と同じようなセカンドでミスすればボギーという展開で進みましたが、サービスホールの8番パー4でドライバーショットが当たらず、短いパー4を長いパー4にしてしまいます。
ここも手前からのアプローチを寄せきれず、ボギーとして半分切れてしまいます。
そうすると、悪い流れになり、最終9番パー4でドライバーショットが大きくスライスしてOBとなり、4打目でピンの左にオンしてもパットは決まらずのダボを打ち、後半は10オーバーの46でした。


通算は87でパット数は32でした。
今日は練習グリーンで2mがなかなか入らず、かなり練習しましたが、そんなときに同じようなパーパットが残る展開です。
スタートホールは上りのストレート2mを入れて練習の甲斐があったと思ったのですが、その後はアプローチが2~3mでも横に付いたり上に付いたりとなり、パットを決めきれない展開でした。


総パット数はそんなにひどい数字ではないけど、決めたい距離を決めれないと、だんだんスコアは落ちていきます。
指宿のチャンピオンでない方は、今日はアプローチが素晴らしく、どこからでもピンに絡むショットを打たれていました。
チャンピオンも今日は調子が出ないようでしたが、初めてのコースでも的確なアプローチでスコアを纏められます。


終わっていろんなゴルフの技術について話したり、質問したりと楽しい時間が過ごせたことが今日の唯一の収穫です。


自宅に帰ったら、赤水から今週末の日曜日にあるマッチプレー選手権(社長杯)の予選組み合わせが郵送されてきていました。
今の調子では予選落ちが濃厚ですが、幸いなことに持ちハンディーが参加者の中で二番目に多いのが救いと言えば救いです。


赤水のバックティーは距離が長いため、力まずボギーオン狙いで凡ミスを極力なくし、大叩きのホールは作らないというゲームプランを我慢しながら作守らないといけないのです。
そのためにはティーショットの確実性とアプローチで常に寄せ1が狙える位置に置くことが求められます。


明日は大津でネットのゴルフサークルの月例です。アプローチを課題にして、スコアはともかくゲーム内容を重視するゴルフをしたいと思います。