三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

昨日の大津GCの内容を前回と比較する

大津GCには前回は1月19日にラウンドしていて、そのときはスコア80でしたが昨日は85というスコアでした。
このスコアの差の一番大きな要因は、使用グリーンが19日は短いBグリーンであり昨日はAグリーンだったことも大きいのです。


大津GCは2グリーンのコースであり、その日によって使用グリーンを変えていますが、毎日交代ではないようです。
そのため、連チャンで行っても同じグリーンということもあり、ただでさえグリーンの結果を覚えることができない私にとって、18×2のグリーン全てを頭に入れることは困難になってしまいます。


アンジュレーションの複雑なグリーン面のピンの位置も変わるし、きちんと記録でもしなければ覚えきれないというのが本音です。


前回1月19日のラウンドと今回のラウンドで使用したクラブの比較をしてみました。
当然、距離が長いAグリーンだったため、使用クラブは長めのクラブを使う機会が多くなります。

(1月31日のスコアは85だが、クラブ使用数計と1打違うのは池ポチャの1ペナがあるため)


この表のようになりましたが、パーオン数は前回より大きく減り目標の6回にも届かない5回に終わりました。
パット数は前回より3打縮まる33打でしたが、パーオン数が6回も減っているのでパット数はあと少なくとも3打は縮めたいところです。


昨日は入れ頃外し頃の3m以内のパットを何度も外しているので、その結果がこういうスコアの差になっているのだと思います。
セカンドのアイアンの精度が悪く、寄らない場所に外して寄せた2~3mを決めきれないことが多く、その原因を作ったのはアイアンショットだと思っています。


昨日のラウンドで使用したクラブの結果や感想を書いておこうと思います。


ドライバーはパー3以外の14ホール全てで使用しました。
結果は左ラフ5回、右ラフ2回、フェアウェー7回でしたが、大きく曲げたのは3番と5番のパー4の右へ打ったもので、それ以外はほぼ平坦で問題ないライでした。
ただ全般的には左へ行くことが多いのに、右に大きく曲げるミスが2度もあったことが反省点です。


5W(クリーク)は前回も今回も使用しませんでした。2オンを狙う場面がなく、同じ刻みなら得意の23度UTを使う方が確率が良く、結果的に使う機会がなかったことが理由です。


19度UTも同様な理由で使いませんでした。私は19度UTはティーショットだけしか使わないので、大津GCでは使う機会はほぼありません。


23度UTは今のところ、一番安定しているクラブになっています。前回は長い11番パー3とパー5のセカンドで使用しましたが、今回は11番パー3とパー5のセカンドで3回、パー4のセカンドで5回も使用しました。
パー4で使ったのは距離が長いAグリーンを狙うためで、13番15番では左ラフからグリーン手前に惜しくも届かず、アプローチからパーチャンスを作りました。
17番は左バンカーから残り180yのピンに3段グリーンの同じ段の右カラーへナイスショットし、同伴者から「バンカーインも関係ないですね。」と褒められました。


5Iは使う機会が今回も前回同様ありませんでした。23度UTで5Iの距離をカバーできるので、今の時期は使わなくても済みます。


6Iは2回使用しましたが、どちらもドライバーを大きく右に曲げたトラブルショットの場面です。
3番ではドライバーショットを右上り斜面に打ち込み、つま先上がりのラフから残り150yをアゲインストだったので、しっかり振りぬきピンの左奥にナイスオンしました。
5番では右のカート道路にドライバーショットが飛んで、危うく1ペナ近くまで転びましたが、どうにかコース内でした。
しかし前の木がスタイミーで、残り135yをインテンショナルスライスでグリーン手前の花道まで運びましたが、ここも乗らなかったけど上手く打てたと思っています。


7Iは前回と同じ3回の使用でしたが、やはり同じように3回とも右へのミスでした。
10番と1番は並行して伸びる400y近いパー4ですが、2打目は150yほどが残りいつも7Iでグリーンオンを狙います。それを2ホール共に右に外し結果的にボギーにしてしまいました。
最終9番でも3打目で右に吹かしてしまい、ピンチを招いてしまいました。


8Iは前回より1回多い5回の使用でした。ミスは1回でしたが、その1回が3番パー3のダフりで、グリーンに届かずに傾斜で右の池に転がり落ちるというダボに繋がってしましました。


9Iは今回の使用はありませんでした。前回は6回の使用でしたが、今回は距離が伸びたため番手を上げた結果、9Iを使う距離が無かったことが理由です。


PWは前回は使いませんでしたが、今回は4回使用しました。ショットは1回だけでしたが、アプローチで3回使用しました。
百花園でのアプローチが良い感じだったので、敢えてグリーン手前からは52度の代わりに使いました。
アプローチの結果は1m~3mとまずまずでしたが、パットが決まらず全て2パットでした。


50度ウェッジは前回も今回も使用する機会はありませんでした。グリーン回りにはパターと52度ウェッジとPWの3本を持って行くためですが、ショットでもPWで距離合わせするので、冬場の今は使用する機会がありません。
このクラブは練習していないので、イマイチ距離を把握していないことも理由です。


52度ウェッジは前回より倍近い7回の使用でした。うち1打は30yほど離れたバンカーから使い、オンしましたが結果は2パットでした。
上がりの2ホールで連続寄せ1だったので良かったような気分でしたが、前半のパー5の2ホールで3打目で使い、結果的にボギーに繋がる小さなミスを犯しています。


58度ウェッジは2回バンカーで使いました。上の18番パー5での52度のショットで距離が不足し、右手前のバンカーインになりました。
最初はバンカー内の左淵にあり、バンカー内にはスタンスが取れず、左足を外に出して50cmほど屈んでのショットは、いったんは出ましたが傾斜でバンカー内に逆戻りしてしまいます。
再度のバンカーショットは普通のライだったので上手く打て、ピン横50cmほどに付いて1パットのボギーで凌ぎました。


パターはグリーン上でのパット数は33打ですが、使用は38回でした。多い5回はほとんどカラーから打ったものですが、13番パー4では花道からパターでグリーン面に転がし上げることでパーに繋げています。
ただ前回より減ったのは、遠いAグリーンは砲台グリーンが多く、ウエッジなどでアプローチしたことも理由です。


こうして反省してみると、現在の弱点がよく分かります。
それは7Iのショットが不安定だということでです。3回の使用ですが全てフェアウェーからで、右に吹かしてしまっています。


その他52度ウエッジでの50y以内の方向性もあまり良くありません。傾向として右に飛ぶことが多いのですが、引っかかりを恐れて修正できないまま打っているようです。


そして最大のスコアロスの原因は、グリーンの読みです。
カップ先が下っていることを知っていながらカップまで打って大きくオーバーさせたり、左に曲がると分かっていながら打つ際に右にも行くかもという不安が出てきて、曲がりを小さく見て打ってしまう傾向があります。
大津のグリーンには大きなコブが数か所にあり、そのコブの傾斜が微妙に組み合わさっている場所にカップが切られる傾向があります。


同じようなピン位置でも、前回がフックしたから今度もフックということはなく、打つ位置で反対にスライスになる場合もあり、読みがとても難しくなります。


その点、「アプローチの達人」はお上手で、前回のこともしっかり頭に入っているようで、左カラー8mほどを入れてバーディーゲットの際は「見た目は真っすぐだけど、前回にかなりスライスしたから、曲がりを予測して打ったら入っちゃった。」と言っていました。
この記憶力が自分にないものだと痛感しています。


しばらくは覚えれないなら、グリーン上のパットの結果をしっかりメモっていこうと思います。