三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

自滅

今日は赤水の月例に参加しました。
月例自体は記憶にないほど以前に参加したきりで、10年以上も前のことになるようです。
9時20分過ぎスタートの組に予約していましたが、当日受付の組に変更してよいか支配人から聞かれ、OKを出しました。
すると9時5分スタートになっています。
着いたのが7時50分だったので、早いスタートに回されたようでした。


同伴者は、今年度のシニアチャンピオンと49歳の方、そして地元の66歳の方でした。
49歳の方は10年以上前に何度か一緒になった記憶があり、その話をすると「自分は10年以上赤水はご無沙汰していて、今年から復帰した」と言われ、私と同じような人もいるのだと思ったところです。
私とHCは似たようなもので、今日のスコアも同じようなものになり、「久しぶりの月例で疲れました。」とやはり同じような感想を言われていました。


地元の方は、都会から阿蘇の実家に帰ってきた方で、両親の介護をしながら平日の午後に時間ができたら練習グリーンに練習に来てると仰ってました。
今日はなかなかショットが纏まらず、前半は苦戦していたようですが、後半はそれなりにスコアを纏められたようです。


シニアチャンピオンとは、10年以上前に何度か研修会でご一緒したことがあり、向こうも覚えていてくれました。
その頃はクラチャンも2度取られ、当時はサラリーマンだったため他のクラブのように自営業者の多いクラチャンの試合などへの参加もままならないとこぼしておられたのを記憶しています。
とても温厚な方で、ミスショットしても淡々と次のプレーに切り替えられるし、アプローチの精度がやはり私より一枚も二枚も上手でした。


現在のHCは2,3とのことで、いくら叩いても昨年のパープレーなどのスコアでHCを増やしてもらえないとこぼされていました。
今日は、前半で4オーバーになり、後半は途中からショットでクラブの試し打ちみたいに長いクラブを使われるケースがあり、スコアは度外視されていたようです。


私は、前半のインはショットのミスをどうにかボギーでカバーし、ハンディーの貯金を生かしてどうにはネットアンダーをと考えていましたが、後半でつまらないミスからトリプルを叩き、その後はセカンドOBや3パット、おまけに池ポチャまでしてしまい、ハンディを使い切るようなスコアを叩いてしまいました。
HCってよく出来たもので、それを意識するとそれなりのスコアになるようです。HCのことなど考えず、無心にショットに取り組む必要があったようです。


しかし、これでHCの見直しはされないだろうし、三大競技の一つの社長杯(マッチプレー)には今のHC(15.3)のまま参加できそうなので、チャンスができたと前向きに考えることにしました。


元クラチャンでシニアチャンピオンも同じようなスコアを叩くわけだし、今日はグリーンの状態も悪いし、風も強かったと悪条件も重なったと自分を納得させることにしましたが、アプローチがまだまだイップスから抜け出ていないのが唯一の心配事です。