三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

打ち納めは百花園ゴルフ場

今日は元々は楽天1人予約で菊池CCを予約していましたが、天気予報でかなり気温が下がるみたいだったので、昨日のうちにキャンセルしていました。
その代わり、今年の打ち納めとして百花園ゴルフ場に行ってきました。


実は菊池CCに行かずに百花園ゴルフ場に行ったのは、寒さだけではありません。
先日ヤフーオークションで5番ウッドを中古ですが落札し、昨夜のうちに配達されていたのです。


5Wはテーラーメイドのロケットボールズ(RBZ)ステージ2ツアーで、シャフトのフレックスがオリジナルですがXというものでした。

当初はXシャフトは厳しいかなと思って入札を迷ったのですが、日本仕様のものであり、US仕様のXシャフトより柔らか目かなと思ったのです。
シャフトは三菱レーヨン製のTM1-213というもので、ネットの評判ではあまり芳しくはないものが多かったようです。
その評判の良くない点が、柔らかいといったもので、だったらXだったらそんなことはないだろうと入札を決意したのでした。

幸い、私以外には入札した者がいなかったため、入札期日の日曜日20時が来たら落札者となりすぐに手続きをしたところ、相手からも火曜日には発送通知があり、昨夜受け取ったという次第になりました。


私はゴルフのクラブに関する知識はほぼありません。
これまで使っていたフェアウェーウッドは、15年以上も前に当時の職場近くにあったゴルフショップで買ったBS製のC500という5Wです。実は3Wも併せて買っていたのですが、芦北勤務の際に同勤の人とラウンドした際に、欲しいならあげるよとタダで渡したので5Wだけになっていました。


これまでの5WのシャフトのフレックスはSでしたが、妙にフニャフニャした感があり、叩きに行くと上手く当たらないため、スイングスピードをかなり落として振るように気を付ける必要があり、ほとんど使う機会がありませんでした。
バックのお飾り的なものになっていて、パー5のセカンドでもUTを使うケースが多く、時々無理して使ってもあまり良い結果は出なかったのです。


ただ大津GCの9番パー5のように冬場はアゲインストの風の中での570yもあるホールでは、やはりセカンドで距離が欲しくなり、手ごろなフェアウェーウッドを探していたのです。


兄が先月からゴルフを再開して、持っていなかったフェアウェーウッドをゴルフパートナーに一緒に買いに行き、RBZのフェアウェーウッドを買っていて、使い易そうなイメージがあったので、同じクラブで検索しました。
兄はレフティーなので、兄のクラブを試打するわけにはいかなかったのですが、ネットの評判ではそれなりの高評価のクラブのようです。


昨夜部屋の中で持った感じは悪くなく、ヘッドの座りも安定している感じがして、好印象は持っていました。


百花園の7番パー3は230yの真っすぐなホールです。ここで試してみたいと思って、今日は百花園に行くことを決めました。
スタート前に鳥かごの中で何発か打ってみましたが、シャフトが頼りがいのある感じで、C500のようにスイングスピードに気を使わなくても良さそうです。
鳥かごの中では短い距離なので、どちらに曲がっているか微妙でしたが、実際に1回目に打ってみたら、若干ヒール目に当たったのか最後にスライスしてしまいグリーンの右手前にショートでした。


2回目は1回目がスライス気味だったので、やや左を狙ったら上手く当たり、グリーン奥にオンしていました。
たまたま前組に同じ赤水のメンバーがいて、ティーからは左側のグリーン面が見えないためどんな感じか聞いたら、「真っすぐに飛んできてカップに入るかと思った。」と言ってくれました。


3回目は、今度も左目を狙ったら、今度は真っすぐに飛んでしまい、距離は合っていましたがグリーン左のラフに球がありました。
そのため、8番パー4のティーショットでも使ってみましたが、狙った方向にかなり距離も出て、これならドライバーは要らないなと思ったほどです。


今日はドライバーショットが当たらずに、大きくスライスボールばかり出ていたので、スコアが纏めることができていなかったのです。
特に2回目は酷く、もう止めようかなと思ったほどで、来場者が多く混み混みの進行で、嫌になって来ていたところで7番の当たりでやる気が少し復活しました。


2回目が終わるまで時間がかかり、このままでは3回目は無しにしようかなと思っていましたが、今年の打ち納めがあまりに酷い内容だと頂けないと思いなおし、3回目は頑張ろうと思ってスタートしました。


途中は凡ミスもいくつかありましたが、6番と8番でそれぞれ1mに付けてのバーディーが来て、最終の9番でも下りの難しいラインを2パットに収めるパーで、気持ちよくラウンドを終えることができました。


まだ実際に地面の上からRBZを打ってはいませんが、ティーショット用に使えるクラブにはなりそうで、今日のようにドライバーショットが曲がる日には代替クラブになりそうです。


これで今年のラウンドは終わりの予定です。
新年は1月4日に熊本クラウンで初打ち予定ですが、峠越えで行くため積雪があればキャンセルになるかもしれません。
翌5日にも大津GCの1人予約が満員になっているため、もしかすると5日が初打ちになるかもです。
新しい武器のRBZが、威力を発揮するかどうか分かるのは来年になります。