三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

今日は八代の激重グリーンに泣く

今日は元職場関係のコンペに参加しました。元職場は社会教育施設であり、県内には4施設あって、そこに勤務した元職員の懇親コンペになります。
しかし、昨夜に忘年会が行われたところが多かったようで、4施設のうち2施設からの参加者がないという寂しいコンペになりました。

前回のコンパ参加の際に、芦北出身者は私1人だけだったため、自動的に幹事になってしまい、八代GCのメンバーの元芦北職員に頼んで会場は確保してもらい、もっぱら景品の準備だけを担当しました。


9人だけの参加者のため、必然的に予算不足になり、手持ちの以前ゲットしていた景品などを提供することで、それなりの景品が揃えることができました。


優勝者には、以前阿蘇ハイランドのオープンコンペでゲットしたキャディーバック形式のバッグを提供し、缶ビール1ダース付きにしました。
準優勝者には、くまもんのネームホルダーと缶ビール半ダースそれにゴルフ場から提供してもらったボール1箱を、ブービー賞は缶ビール半ダースとボール3個入りの携行用ケースを付けました。


全員に参加賞を渡すため、参加賞とニアピン賞・ドラコン賞は缶コーヒーのセットにしましたが、さすがにニアピンやドラコンに缶コーヒーだけは寂しいかなと、持っていたMTBボールを1スリーブずつ付けてしまい、大きく赤字になってしまいました。


なにしろ缶ビールだけで予算の半分を使い、参加賞の缶コーヒーセットだけでも参加費千円の約半分を占めてしまいます。
もっとも提供の景品は、以前貰った不要品みたいなものなので、MTBだけをどうにか回収したいとニアピンやドラコンを頑張りましたが、とうとう1つもゲットできませんでした。

   (18番グリーンは、少し凍結が溶けかかっていた。)


スタート時の八代GCは日陰のグリーンは凍っていて、あいにくスタートがインということで、スタート時は山の影で凍っていました。


八代GCのインスタートは、パー3の後にトリッキーなパー5とパー4が続くというレイアウトで、アウトを回った後であれば問題ないけど、スタートからのこの3ホールはなかなか厳しいものがあります。

  (スタートの10番パー3は日陰でグリーンは真っ白でした。)


結果的に11番パー5でバーディーがきましたが、10番12番とボギーが来て、その後も激重のグリーンで寄せもパットもショートしまくり、パー無しゴルフになってしまいます。


その上、16番のパー4で持っている距離計がグリーンセンターまで110yと出て、横の杭は150yの杭でした。
見た目では110y以上ありそうで、しかしグリーンの奥がOBだったため、7Iの距離を8Iで打ってバンカーの淵に打ち込み、最後は1mのパットまで外すというトリプルを打ってしまいました。


前半は、1バーディー・5ボギー・1トリプルの7オーバー43となり、他の組いたメンバー3人にグロスで負けていて、その時点で優勝は諦めました。
もちろんダブルペリアなので諦めることはなかったのですが、グロスで負けるとベスグロ常連としては、「ダメだ!」と感じるものです。


後半もナイスショットしてもセカンドの精度が悪く、外すと寄せがショートし、乗せてもファーストパットが短く、グリーンに届かない展開でした。
諦めていることからパー5で2オンを狙ってトラブルになって、バーディーどころかパーも取れずにますますダメだと思ってしまいます。


途中からは、同伴だった130ほど叩く方からいろいろ尋ねられ、レッスンまがいのことをしながらのラウンドになりました。
その方は前半だけでも1ダース近いロストをされていて、「もう参加しない。」と言っていたので、もう1人の若者と一緒に「褒め殺し」作戦を展開し、後半はどうにか「当たるようになって良かった。」と感謝されてしまいます。
ボギーを1つ取られ、それなりに満足はされたようです。


前半好調だった他の組のメンバーたちは、後半は崩れたようで、結果的にお上手なベスグロ候補の方と同スコアで終わることになりました。
スコア84に2人とスコア85に2人いて、それ以外の方とは20打以上も違うという両極端なゴルフコンペが、この懇親コンペの特徴です。


しかし、優勝など賞品をかっさらったのは主催の芦北組で、同組の若者がハンディーがハマり優勝し、スコア85のライバルがニアピンをもう1人の若者がBB賞を取って、芦北組以外は2位とドラコンしかありませんでした。


それでも提供した賞品を喜んでくれたので、出した甲斐があったというものです。
次回は夏休みになるため、それまでお互いの健康を祈って散会しました。
無事に幹事が終わったことに、スコアが悪かったことは忘れ、ホッとした気持ちになりました。