三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

頑張った小橋絵利子プロ(サードQT2日目)

来年のLPGAツアー出場権をかけたQTランキングの上位を目指す戦いであるファイナルQT出場権を争うサードQTが2地区で行われていて、今日が最終日です。


私が注目している小橋絵利子プロはB地区に出場していますが、初日1アンダーと好発進し、2日目も3アンダーと好調なラウンドだったようで、通算4アンダーで単独3位になっています。


今日の最終日に大きくスコアを落としさえしなければ、ファイナルQTへの進出はほぼ確定的だと思えます。
予想カットラインになる49位タイは今日現在で4オーバーなので、よほどのことがなければ大丈夫そうですが、ゴルフは終わってみなければ分からないこともあり、最終日は気を抜かず、ファイナルQTに向けての練習の意味でも、しっかりスコアを纏めてほしいと思っています。


B地区では、注目の新人である新垣比菜プロが2日目5アンダーで回り、通算も7アンダーという好スコアで首位に立っていて、その他では初日に4オーバーと出遅れた香妻琴乃プロが2日目4アンダーの68を記録して通算イーブンに戻し、16位タイに上がるというさすがのラウンドだったようです。


また有望新人の勝みなみプロは2日目イーブンでラウンドし、通算は2オーバーの25位タイとやや苦戦中ですが、地力があるので最終日はそれなりにスコアを纏めてくるはずです。


それに対して初日4アンダーで首位だった池内絵梨藻プロは、2日目5オーバーを叩き、通算1オーバー20位タイと大きく順位を落としてやや雲行きが怪しくなっていますが、まだカットラインには余裕があるため、落ち着いて最終日はラウンドできれば大丈夫でしょう。


最終日のカットラインは6オーバー辺りと予想していますが、2日目を終わって3オーバーに9人、4オーバーに7人、5オーバーに9人、6オーバーに3人と拮抗していて、6オーバーまでに計67人がいるので、最終日はスコアロスをいかに少なくするかの戦いになってきます。


反対に7オーバー以上の選手は、一気にアンダーのスコアを出しての逆転しか望みはない状況ですが、この辺りに位置する選手でアンダーのスコアを出すのはかなり苦しいところです。


併せてA地区の結果も見てみます。
有名どころでは、諸見里しのぶプロが2日目1アンダーで回り通算イーブンの13位タイ、工藤遥加プロが2日目2アンダーで通算1オーバー20位タイ、アン・シネプロが2日目1アンダーで通算1オーバーの20位タイなどとなっているようです。


最終日は、カットラインを予想しながら自分のスコアが1打でも上回れることを目標に、カットライン付近の選手たちには厳しい戦いが続きます。
最後まで諦めずに、全員が悔いの残らないラウンドをしてもらいたいものです。