三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

パットが打てなくて90叩き

今日は阿蘇地区オープンに参加するネットのゴルフサークルであるKDG(熊本でゴルフ)のメンバーとあつまる阿蘇赤水GCでの練習ラウンドに付き合いました。
当然バックティー使用ですが、赤水のバックティーからは距離が7100yほどあるため、本音としては避けたい部分もありました。
しかし参加予定者にコースごとの攻め所を教えるというミッションがあったため、参加したのでした。


どうしても距離があるため、ドライバーショットを力み、球を曲げてしまいます。
曲げるとパーオンは無理になる距離が残り、アプローチに活路を見出そうとしましたが、グリーンが激重で3パットを量産してしまい、ボギーで凌ぐはずがダボを連発し、最後の方はもう諦めてしまいました。


一昨日の菊池CCのグリーンが高速グリーンだったのに、赤水は半分の速さもないのではと思うほどの激重で、打っても打ってもカップに届かず、残った1m弱も打たなければという意識から右に左に外す展開でした。


こんなに激重のグリーンで試合を開催するのか疑問ですが、第2戦はグランドチャンピオンGCという高速グリーンで有名なコースなので、参加者はきっと戸惑うことでしょう。


赤水は以前から他のメンバーからも、「もっとグリーンを早くしないと対外競技に出て行ったときに他のゴルフ場の高速グリーンに対応できない。」という意見が出ていましたが、相変わらず速さを出さないのはなぜなのでしょう。


入会した当時のグリーンは県下でも1・2を争うようなグリーンだと来場者から褒められていたのに、最近は年寄り向けの激重グリーンにしているのは単なる営業上の戦略なのかもしれません。


もちろんただ速いだけのグリーンが良いグリーンだとは思いませんが、素直に転がらないグリーンであれば、ラインを読んでパットを打つという本来の楽しみが激減します。


ノーカン気味に打って初めて先まで転がるようなグリーンは、やはりプレーする側からすると面白くなく、遅い分曲がりも半端なく、急ブレーキがかかってしまうようなグリーンは、ラインを読むという作業が無駄になるだけです。
真っすぐに転がらず、下手をすると左右に蛇行しながら転がるというのは、ゴルフのグリーンではもはやないと言えるくらいです。


明日は一転して高速グリーンの阿蘇大津GCです。
今日の激重グリーンでノーカンパットを打っていると、明日は大オーバーばかりかなと心配をしてしまいます。


しばらく赤水には行きたくないなというのが偽らざる感想です。