三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

小橋絵利子プロは大ピンチ

LPGAツアー「樋口久子 三菱電機レディスゴルフトーナメント」は埼玉県の武蔵丘ゴルフコース( 6,580y Par72)で現在予選2日目のラウンドが行われています。


応援している小橋絵利子プロは、昨日終わって1オーバー43位タイという厳しい位置にいましたが、予選突破が絶対条件の今日のラウンドは前半のアウトで2つスコアを落としてしまい、予選カットライン圏外の3オーバー55位タイまで後退してしまいました。


現在の予選カットラインは2オーバーであり、このままスコアを伸ばせない場合は、予選通過は見込めない状況です。


小橋プロの賞金ランキングはこの試合開始前は66位ですが、もし予選通過ができない場合、小橋プロより下位の選手がこの大会では上位に来ているため、このままでは何人かに追い抜かれることが予想されます。


この試合が終わって賞金ランキング70位以内に入っていないと、セカンドQT免除資格が得られず、来年のツアー出場権を得るためには、来週火曜日から始まるセカンドQTに出場しなければならないことになります。


小橋プロは、来週の全米女子プロゴルフ協会公式戦の「TOTOジャパンクラシック」への出場権はないものの、連戦で疲れが溜まるこの時期に失敗が許されないセカンドQTでの戦いは極力避けたいところです。


今大会が終わると、小橋プロが出場できる大会は2つだけになり、その2大会で上位に入ることで賞金額を積み上げ、賞金ランキング60位以内を目指すしかなくなります。


そんな厳しい状況に陥らないためにも、今日の後半で1つか2つスコアを伸ばすことは、小橋プロにとって、これからのゴルフ人生を左右するものと言っても過言ではなく、本当に大事な大事な9ホールになります。


頑張れ!小橋絵利子プロ