三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

ステップアップツアー賞金女王はほぼ決まり?

今日は自分のラウンドが入ったので、CS放送のスカイAで中継のあったステップアップツアー最終戦「京都レディースオープン」をテレビ観戦することはできませんでした。


この試合前まで、賞金ランキング1位の谷河枝里子プロが20,507,285円、2位の福山恵梨プロが19,551,252円とその差は956,033円でした。


前試合の「日台交流うどん県レディース」では、谷河プロが予選落ちし、福山プロは逆転できるチャンスでしたが、後半の上がり3ホールで3打スコアを落とし、賞金額を60万円しか加算できず、それまでの150万円の差を95万円余りに詰めただけで終わりました。


タラレバでいえば、16番のダボと17番のボギーがそれぞれパーであったら、単独3位に入り、賞金額は140万円加算でき、その差は10万円ほどになっていたはずです。


最終戦は賞金総額1500万円の2日間トーナメントのため、優勝賞金額は270万円となり、2位は132万円、3位で105万円ほどになるはずです。


福山プロが最終戦で谷河プロを逆転するためには、谷河プロが10位以下になり福山プロが単独2位以上に入る、もしくは谷河プロが40位以下になり福山プロが単独3位以上に入るという条件しかありません。


しかし初日の成績は、福山プロが3オーバーで46位タイ、谷河プロが4オーバー59位タイと2人とも下位に沈んでいます。


首位は3アンダー、2位で2アンダーなので最終日に福山プロが7アンダーや8アンダーなどの爆発的なスコアを出せば、まだ可能性は残されていますが、今の時点ではほぼ勝負ありという状況です。


明日の最終戦では、福山プロは一縷の望みを託して、今年のステップアップツアーの最終ラウンドに臨むことになりますが、逆転はきわめて難しい状況です。