三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

ティーアップの留意点

私はドライバーショットの際は、DAIYA GOLF製の「エアロスパークティー」の ロング(84㎜)を愛用しています。
ロングは地面に差す部分が45㎜で、地上部分が39㎜という設定です。

なぜ、このティーを使うようになったかというと、450円ほどなのに3本入りなので求めやすいということもありますが、無くなり辛いということが最大の理由です。

以前は、タバタ製のリフトティーを使っていましたが、性能には不満はなくてもティーショット1回ごとに無くなることもあり、さすがにコスパが悪いと感じていました。
ある日、同伴者が使っていたこの手のティーを見て、ショップに探しに行き、たまたま置いてあった「エアロスパークティー」を選んだのです。


エアロスパークティーには他に、レギュラー69㎜(地面に差す部分が40㎜で、地上部分が29㎜)とエクストラロング94㎜(地面に差す部分が45㎜で、地上部分が49㎜)がありますが、私はロング84㎜を愛用しています。


その理由は、ロングが一番長さを調節しやすいからです。


レギュラーであれば、ティーインググランドの芝の刈高が高い場合、ほとんどティーの高さを感じなくなり、見た目が低いと感じてしまいます。
反対にエクストラロングは、刈高の短い場合に高すぎると感じるからです。


ロングの長さであれば、芝の刈高に合わせて、微調整ができるのです。


一般的にティーを高めにすると掴まりやすくなり、右に行きづらいため、右OBなどのホールでは若干地面に差す分を余してティーアップするようにしています。


反対に左がOBの場合は、地面に差す部分を最大限まで突き刺し、地上面の39㎜の長さをそのままにするようにすると、私にとってはやや低めのティーアップとなり、掴まり辛いため引っかかりは無くなります。


あまりティーの高さに神経質にならないようにと思っていますが、芝の刈高がそれぞれ違うため、見た目でのティーアップの5㎜程度の上下の調節は必要に応じてやっています。


また、ドライバーを使わないホールでのティーはショートティを使用していますが、本来はウッドティーを使うべきなのでしょうが、私はプラステックティーを愛用しています。
その理由は、軽いため遠くに飛ばないことと、色付きなので探しやすいということです。

私はパー3のホールではUTや5I以外のショットでは、極力ティーなしで打つようにしています。
これは、セカンド以降のアイアンはティーアップできないのだから、アイアンの練習と思って打ち始めたことが最初です。


ショートホールのティーインググランドは、ほとんどが整備されていて、球をそのまま置いて打つことができます。
しかし、荒れていたり人工芝の場合はティーアップすることになります。


しかし、最近はティーアップすると上手く当たらないことが多くなりました。
どうしてもフェイスの上っ面に当たることが多く、右に飛んで距離が合わないケースが多いようです。
ティーアップすることで左に引っ掛けるイメージがあるのですが、反対方向へのミスが多いため、今後はしっかり摑まえる意識でティーアップした際は打ちたいと思います。


以前は、ティーアップについては適当にして打っていましたが、最近はショットに影響を与えることが分かってきたため、神経質にはならないけど無頓着にもならないように気を付けています。


ゴルフでは、ドライバーやアイアン・ボールなど直接プレーに影響する用具が脚光を浴びやすい傾向にありますが、ティーや手袋など目立たないけどショットに影響を与える隠れたグッズもあるのです。