三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

4連チャン目はグダグダの内容

今日も楽天1人予約の「2人目まで誰でも無料」プランで阿蘇グランビリィオゴルフ場まで行ってきました。
さすがにこれだけ通えば、フロントのお姉ちゃんやスタート室のお姉さんも顔見知りになり、フロント嬢から「どちらからお越しですか?」と聞かれ、「市内の西区です。毎日通って来ています。」と答えたら、「ご苦労様です。これからもよろしくお願いします。」と言われてしまいました。


スタート室のお姉さんは、今週は一度も見なかったお姉さんがいて、気づかずにいたら向こうから「いらっしゃい。」と声をかけてくれました。
「今日は風が冷たそうですよ。」と言ってくれましたが、暑がりなのでちょうどよいかもと思っています。

今日の同伴者は、一昨日ウマが合いそうになかった61歳の方です。
前回はそこそこのショットを打たれていたので、それなりの腕前と思っていましたが、今日は馬脚を現したようで、単に100叩きのおじさんでした。


前回は、200y近いパー3や180yのパー3などを見事に1オンしたり、1番でもパーゲットしたりと以前はそれなりの腕前だったけど、老化でスコアが悪くなった方だと思っていたのです。


今日、2回目をご一緒して、「なんだ、ただの下手なおじさんで、ルールも何も知らない人だったんだ。」と分かりました。
特徴的な大声で話されるのも、単に独り言で、何か聞かれたのかと思い答えても、相手はちんぷんかんぷんな反応でしたが、本人に私に話しかけたという意識がないようで、単に独り言を大声で言いつつ、他人のショットはそんなに見てないのだと気づきました。


「ナイスパー」や「ナイスショット」の声かけも、他人のスコアは分からない若しくはあまり興味がないだけで、偉そうなコメントも結局は独り言であり、私に向けての言葉ではなかったのです。


しかし、パットが外れるとずっと悔やみ続け、おかげでこちらも3パットを量産してしまいました。
5番で「3パットをついにやってしまった。」と悔やまれると、「2番でも3パットでしたよ。」とつい余計な反応をしてしまいます。


1番で連続OBを打たれ、ミスショットのオンパレードで11というスコアを記録され、意気消沈されたのかしばらくは大人し目でした。


私は1番から3番までバーディーパットを打ちましたが1つも入らず、4番のパー3も8mのバーディーパットでしたが、打ち切れず1mショートしてパーパットも押し出して右に外すボギーが来て、それ以降はリズムを崩します。
同伴者はここでやっと初ボギーを取り、「よし!」と声が出て、元気を回復したようです。


5番パー4で1打目はドライバーでフェアウェーにナイスショットしたのに、セカンドを7Iでダフり池ポチャでした。
同伴者も刻んだ3打目が池を越さず、池には転がり落ちなかったけど岩の間のように見えました。
私は4打目で手前に乗り、ファーストパットは上りを強く打ちすぎ、返しも外すトリになりました。
同伴者の3打目は案の定、岩と岩の間のラフの中にありました。
「このまま打ってもいいのかな?」と言われるので「赤杭の中なのでクラブをソールさえしなければ打てますよ。ハザード内なので草にも触らないようにしてください。」と答えましたが、聞いてないのか、思い切りソールしてラフの草を抑えて打ち、とりあえず乗せられました。


私と同じような位置で、先に私が大きくオーバーしたのに、同じように大きくオーバーされます。
「狙ったけどちょっと強かった。」と返しも外すトリでしたが、ダメと言ったことは聞こえていないようです。


6番パー4は私のティーショットが右目に出て木に当たり、ラフに沈みます。セカンドは左に引っ掛け、アプローチは寄らず2パットのボギーでした。
同伴者はフェアウェーからダフったのに「距離が足らなかったな。」と声を出されます。
アプローチはトップ気味に手前から転がり上がり、2mのパーパットを沈めてガッツポーズの初パーでした。


7番パー3は、私は9Iで奥の上の段に付け、11mのバーディーパットは読みとは外れ真っすぐに転がり、1.5mも右に外す3パットボギーでした。
同伴者は、左からのアプローチを2mに付けましたが同じようにパーパットを外すボギーでした。


8番パー4はお互いドライバーが当たらずでしたがとりあえずフェアウェーです。先にウッドでダフった当たりで手前にショートし、私は5Iで段下の右下にオンでした。
同伴者のアプローチは同じように段下に転げてきて、同じようなラインに並びます。
私の10mほどのバーディーパットは打ち切れず、残した1mも右に外すボギーでした。今日はショートパットを右にばかり外す傾向がありました。
同伴者も同じようにショートし、同じように3パットのダボでした。


9番パー5は私のティーショットは当たってフェアウェーでしたが、同伴者は力んで左にOBでした。打ち直しはフェアウェーで、そこからナイスショットをされ、バンカーの左です。
私は、UTで打ったら当たりが薄く、右のバンカーインでした。8Iでグリーンを狙いましたが、右下に外し、アプローチで1mに着けましたがこのパットも右に押し出すボギーでした。
同伴者は、5打目で奥にオンし、どうだと言わんばかりでグリーンに上られますが、パットは極端にショートし、次のパットもわずかにショートするトリでした。
このパットを外してからの悔やみがうるさく、集中できないままパットを打って外してしまいました。


10番パー4は私がセカンドをシャンクして右バンカー、同伴者は奥のカラーでした。
私がバンカーショットを1mに付け、同伴者は下りのアプローチをパターで1m弱に寄せ、カップを挟んだ左右に2人のパーパットが残ります。
先に私のパットは弱弱しく右に切れボギー、すると同伴者も弱弱しいパットで左に外すボギーでした。
ここからインは似たようなスコアが続きます。


11番パー4は私がドライバーを引っ掛け池ポチャとし、打ち直しを選択した3打目は左目のフェアウェーでした。
同伴者は右のフェアウェーから右ラフに打って3打目でピン奥にオンでした。私の4打目は8Iでこれも奥にオンで、似たような場所から先に同伴者が3パットのダボ、私は2パットで抑えて同じダボでした。


12番パー3は私の7Iのショットがダフって左手前にショートでした。同伴者は見事にピンの右5mにナイスオンします。
私のアプローチはカップ横に止まり、お先にのパーの後、バーディーパットを打たれましたが右を抜けて同じパーでした。


13番パー5は私のドライバーショットが右に飛び林の中でした。前回とは反対に同伴者はフェアウェー中央で、先に私がUTで残り170yのフェアウェーで、そこから5Iで花道にショートします。
同伴者は残り110yのフェアウェーからかなり大きめに打たれ、幸い右の木の枝に当たって奥のバンカー手前のグリーンにナイスオンでした。
枝に当たらなかったら、OBまで届いていたと言ったら「手前のバンカーを避けて大きめに打ったから。」と答えが来ました。
私がアプローチを1mに寄せた後の、9mほどのバーディーパットは2mもショートし、このパーパットを外してまた悔やみ続けます。
それを聞きながらのパーパットはカップに蹴られボギーでした。


これで4ホールも同スコアが続いてしまいます。


14番パー4は私がUTで打ったら、真似をしたのかフェアウェーウッドを持たれました。
しかしダフって100yほどしか飛びません。
「力を加減したのがいけなかった。」と言いながら、セカンドはまた50yほどしか飛びません。
3打目もグリーンまで届かず、4打目で段下に乗せ、そこから3パットをされました。
私のセカンドはやはりわずかに段上まで届かず、段下からのパットを2パットで抑えるパーで、やっと同じスコアから逃れられました。


15番パー4は、私のドライバーショットがチーピン気味でしたがフェアウェーです。
同伴者は当たらずかなり手前のフェアウェーでした。私が見ていない間にセカンドを打たれ、どうやら左に飛んだようです。
「左にはOBがある?」と聞かれたので、「白杭が見えるようにコブの左はOBがあります。距離が出ていれば16番のティーなのでセーフだと思います。」と答え、「危ないと思ったら暫定球宣言して、暫定球を打たれた方がいいですよ。」と言いました。
それで別の球をドロップして打たれますが、暫定球宣言はされません。
結局、初球は左のラフにありましたが、「ルールで『暫定球を打ちます。』と言わなければ、次にプレーした球がインプレーの球になり、初球は放棄することになりますよ。癖として暫定球宣言を言うようにしておかないと、コンペなどでは同伴者からクレームが来ますから。」と言いましたが、「やかましいのがいるからな。」と答えが来ました。
さすがに、「暫定球宣言さえすれば、違う球がルール上は打てて、初球が助かっていれば、何もペナなしになるから。ルールですから必ず言ってください。」と強く言いました。


16番パー5は同伴者は刻んだ4打目を左のバンカーに入れます。私は3打目を左のカラーとし、そこから7mのバーディーパットを狙いましたがわずかに左に外すパーでした。
同伴者はバンカーから上手く出し、1パットのナイスボギーでした。
この辺りを見ると、それなりの力があるのかなと思ってしまいます。


17番パー3は私が9Iでダフリ、同伴者も当たらずバンカーの斜面に突き刺さります。
先に私のアプローチは5mにしか付かず、2パットのボギーでした。
同伴者は、目玉から上手く出しましたが手前のラフでした。そこからのアプローチも短く2パットのダボにしました。


18番パー4では思い切って左目を狙って打ったら真っすぐ飛んで傾斜を落ちて行きます。
たぶんラフで止まっているだろうと思いましたが、暫定球宣言して暫定球を打ちセンターでした。
幸い、ラフに止まっていましたが、つま先上がりで前の木がスタイミーになり、スライスを打つ必要があります。
7Iで開き気味にして打ったら当たらず手前の深いラフでした。
真上から見ないと分からないくらい深いラフから52度を開いて思い切り振ると花道に出ます。そこからのアプローチは寄せきれず、2.5mのボギーパットも打ち切れずのダボでした。
同伴者はフェアウェーから当たらず右に外し、そこから奥にオンし、下りのパットは止まらず2m強転がり、返しも外すダボでした。


今日で4連チャンのラウンドになり、ややお疲れモードです。先週カートから転がり落ちて手を付いた右手の手首から肘にかけての部分が一昨日から痛み出し、シップを毎日貼っています。
触ってみるとやや腫れているようで、骨折まではしていなくてもヒビでも入っているのかもしれません。


明日は休養日になるかと思ったら、大津の1人予約に70歳台の方が入って来られ、ラウンドが成立していました。
ドタキャンはできないし、明日は無理しないでやれるところまでやろうと思います。