三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

危うく90叩きか?

今日は熊本のネットサークルの月例コンペがくまもと中央CCであり、参加しました。
実は体調不良が続いていて、朝も熱発していていました。
そのため、医師から処方してもらった薬をスタート前に飲んだのですが、それがよくなかったようです。


薬の注意書きには、服用後眠気を起こすので車の運転は避けるようにとあり、しばらく頭がボーっとしてしまいます。


そんな中での朝8時のスタートでしたが、ドライバー以下ショットが全く当たりません。
それに合わせてメチャ重の広大なグリーンに乗せての3パット連発でした。
カラーからパターで打っているので記録上は2パットとなっていますが、実質的には3パットが多かった感じです。

また、中央CCは曲げると枝が張る松の木が密集していて、即1ペナみたいになり、ただでさえ不得意なコースなのに、こんなにショットが暴れるとスコアメークになりませんでした。


結果はブービーメーカーとなる最下位でしたが、アウトの2番目のニアピンを取り、最初のホールのニアピン該当者がいなかったため、キャリーオーバーということで参加費の回収だけはできました。


今日はラウンドの内容は全く良いところはなく、反省すべきことは全てでした。
遅いグリーンに対応できないのは、まだまだ未熟な証拠であり、しっかり打たなければならない場面で打てないのは、パターの打ち方が悪いだけです。


終わってから、光の森にあるゼビオに行き、ずっと欲しかった50度ウェッジを買いたいと、ネットサークルの知り合いのフィッターに尋ねました。
しかし、既に新品は廃盤のようで、新しいシリーズになってしまっています。


ゼビオはゴルフパートナーと同系列のお店なので、その彼に中古を探してもらったら、兵庫県に新品があるみたいで、値段を聞いたら1.2万円とのことですぐに取り寄せをお願いすることになりました。


ただしゼビオでは扱えないとのことで、家の近くのゴルパに電話してもらい、ゴルパの店長に取り寄せを彼から依頼してもらいました。


実は1か月前にそのゴルパに行き、在庫のあった中古が1.5万円、新品が1.7万円と言われたことがあったのです。
中古の程度はほぼ新品に近いものだったので、それを買うかと思いましたが、ゼビオの彼に頼んだら新品がもっと安くなるかもと期待していたのでした。


在庫はなかったけど、取り寄せは遅くとも土曜には店に来るとのことで、1か月前に買わなくて良かったと思いました。


ウエッジの依頼を終えたころ、一緒にラウンドしたネットサークルのメンバーが数名やってきました。


うち3人はドライバーの飛距離が欲しいからという理由です。とくに左利きのミケル君は、今週末からのクラチャン予選に出場予定で、飛距離が欲しいとマイドライバーを持参していました。

フィッターの彼が持っていたシャフトを差し替えて、打たせてみたら、なんと250yオーバーを記録します。
ここの距離測定器はかなりシビアで、なかなか250yを越える人はいないのに、普段210y~230yの飛距離のはずがシャフト交換だけで飛距離が伸びました。


フィッターの彼が言うに、「これはプロ支給品で、シャフトの表記と中身は全然違うもの。」と言います。
某女子プロが使っているシャフトだということです。


フィッターは、「いくらでもいいですよ。」と言って結局1万円でミケル君は購入することにしました。


私や他のメンバーは「金で飛距離を買った!」とはやし立てましたが、実はその前に私も「安価なクラブはない?」と尋ねて、試打したドライバーを購入していたのです。
私の試打結果は220y~230yほどでしたが、安定したフェードの球筋が気に入ったのでした。


他のメンバーから、「ここにも飛距離を金で買った人がいる!」と言われましたが、「自分は飛距離ではなく安定性を買ったんだ!」と言い返しました。


その後はいろんなクラブで試打して遊んでいましたが、ついでにヘッドスピードを測ったら、なんと39~40程度と出て内心ショックでした。
確かにゆっくり振っているのですが、こんなに遅いのかと改めて思い、それでも時には250y近く飛ぶのであるから、まぁ効率的ではあるかなとは思いました。


購入したドライバーについては、次の記事で紹介します。