三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

和琴半島の天然露天風呂

昨日の上湧別ゴルフ場でのラウンド後は、当初は近くのチューリップの湯に入って道の駅で車中泊する予定でしたが、流離のゴルファーお勧めの露天風呂に入るため、屈斜路湖まで移動しました。


ここは屈斜路湖に突き出した和琴半島という小さな半島で、その付け根に天然の露天風呂があります。

底は砂で下から熱い湯が湧き出してる温泉です。

湯温調整がユニークで、屈斜路湖に続く水路を土嚢で塞ぐと湯面が上昇し溜まったお湯の圧力で温泉の湧き出す圧力が弱まり、土嚢を取り除くと屈斜路湖に流れ出して湯面が下がり、温泉がより湧き出すという理屈のようです。

川上が熱めで、屈斜路湖への通路近くがぬる目になります。

昨夜は流離のゴルファーとぬる目のお湯に2時間ほど浸かってました。


今朝は6時前から独占して入りましたが、身体が慣れると熱い湯でも気持ち良い熱さです。

夜のうちは土嚢を積んでいたので、少しぬる目になっていたかもしれませんが、大自然の中、大きな露天風呂を独り占めできるなんて、なんて贅沢なんだと感じました。


湖を見ると、山の上に雲が立ち込め幻想的な景色です。

昨夜はこの雲の中の美幌峠を下りて来ましたが、夜の霧はライトが反射し、運転がとてもしづらいものでした。

自分1人なら途中で諦めてたのですが、流離のゴルファーが先導してくれて、どうにか美幌峠を越えることが出来ました。

今日は上士幌まで移動して、タウシュベツ川橋梁を観に行く予定です。

そして明日は上士幌ゴルフ場に富良野から指宿のチャンピオンが合流して3人での勝負になります。


昨日は7打のハンディをあげて、二打差になった15番のロングでフェアウェイセンターに打ったはずの球が見つからず、ロストとなり結局トリプルを叩いて万事休すとなりました。


上湧別ゴルフ場のコースはレギュラーティーからでもたっぷり距離があり、変化に富んだコースで河川敷のコースとバカにできないレベルでした。

場合によってはチャンピオンコースと言っても過言ではなく、それは距離があるのと共に河川敷にも関わらず、大木が要所要所に残っているからです。


まるで林間コースの趣で、フラットではあるけど右ドッグや左ドッグもあったり、池越えもあるし変化に富んだコースでした。

レギュラーティーから220ヤードのパー3もあり、平坦でまっすぐなパー3はかなり挑戦のしがいがあるホールでした。


残念ながら負けてしまいましたが、明日は3人でも勝負なので負け越さないよう気を引き締めます。