三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

岩見沢クラインガルテンは明日で退去

5月24日から入居している岩見沢市のクラインガルデンのお試し住宅は、明日までが入居期間で明日退去予定です。


北海道でゴルフをしてみたいと思い、当初は漠然とした憧れだけだったのですが、岩見沢市が実施している「移住のためのお試し住宅」を幸い借りることができ、夢を実現することができました。


北海道のいろんな市町村で「移住のためのお試し住宅事業」は実施されていますが、ここ岩見沢市を選択したのは周辺にいくつものゴルフ場があったのが一番の理由です。


岩見沢市内にも、雉が森CC、エムズCC,新札幌台GCがあり、新札幌台GCの隣にはシャトレーゼ札幌CCが隣町ですがほとんど接してあります。


北に10キロほど行くと美唄市の北海道リンクスCC、もう少し先まで行くとゴルフ5美唄コースがあり、西に車で30分以内の距離に河川敷コースのニューしのつゴルフ場や南幌ゴルフ場があります。


西にもう少し足を延ばせば1時間以内の距離にハッピーバレーCC、シェイクスピアCC、カイトアンドフォックスCCなど10コースほどのゴルフ場が存在しています。


南に向かえば、40分以内にユニ東武GCや札幌GC由仁コースなどがあり、千歳空港周辺のゴルフ銀座までも1時間程度で行ける距離なのです。


本当にゴルファーにとっては天国のような場所で、39日間の滞在中、24日間延べ28ラウンドをしました。


平日を中心にラウンドを計画しましたが、来道以降、土日が雨になるケースが多く、平日のラウンドには影響がほとんどありませんでした。


あっという間の1か月間でしたが、来年も機会があればまた来たいなと思っています。
しかし、各市町村のお試し住宅事業は、過去に利用したものはその市町村では利用できない規定があり、もし次に来るときは新しい場所を探す必要があります。


ここ岩見沢市のお試し住宅は、一戸建てで内装は改装済みで設置家電類もすべて新品でした。

光熱水費はファンヒーターの灯油も含め、使用料に含まれていて、一日1500円という安さです。


貧乏旅行のため、設置されている炊飯器でご飯を炊き、フライパンや鍋で簡単な料理を作るという自炊生活でした。


ラウンドを予定していない日は、近隣の市町村に足を延ばし、観光もしました。
雨の日は、一日部屋の中で籠っている日もありましたが、北海道のテレビは民放が5チャンネルあり、暇を持て余すことはありませんでした。


ポケットWiFiをレンタルしてきていたため、ネット環境も自宅と変わらず使え、パソコンを持ち込んでいたことも暇を持て余すことがなかった別の理由です。


明日は10時にこの住宅を退去し、とりあえず道北の稚内を目指します。
岩見沢から稚内までは300キロという長旅になりますが、明後日の30日に日本最北端のゴルフ場であるノースバレーCCでラウンドする予定なので、あすのうちに稚内まで移動しておきたいと思っています。
途中は日本海沿いのオロロンラインという道路を通っていく予定で、途中にはサロベツ原野などもあり、観光しながらの北上です。


帰りのフェリーは7月14日に予約しているので、約2週間の道北・道東の旅になります。
ノースバレーCCのほか、枝幸郡枝幸町の南宗谷ゴルフ場や紋別郡湧別町の上湧別リバーサイドゴルフ場をラウンドする予定です。


明日は車中泊をする予定なので、パソコンを開く環境がなく、明後日の稚内でのビジホ泊の際に日記は更新予定です。


道北はまだ寒そうだから、大丈夫かなと心配していますが、幸い、道内の事情に詳しい流離のゴルファーが一緒にノースバレーでラウンドしてくれるとのことで、南宗谷Gや上湧別Gのほかお勧めの上士幌Gまで案内してくれるとのことです。
あと残り2週間の北海道ゴルフを、車で旅しながら楽しみます。


ありがとう、岩見沢クラインガルテン! お世話になりました。(感謝)