三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

我慢の無さ(岩見沢雉ヶ森カントリークラブ)

 今日は流離のゴルファーと指宿のチャンピンの3人で、地元岩見沢市の雉ヶ森カントリークラブでラウンドしました。
ここ雉ヶ森CCは食事付きで4800円ほどで、期待は全くしてなかったのですが、きれいに整備されたゴルフ場でした。


係の人に話を聞くと、昨年まではお客から苦情がくるほどコースが荒れていたけど、今年からコース管理に人手を割き、メンテに努めているとのことです。
なるほど、そのためかお客は少なく、来るまでイメージが悪かったのですが、コスパは十分あるというゴルフ場だと思います。


さて、3人の勝負は前半は自分がスコア40でチャンピオンが42、流離のゴルファーが43というものでした。
チャンピオンとはスクラッチで流離のゴルファーには4打のハンディをあげています。


前半が終わり、今日は大丈夫だと思って後半に臨み、14番まで終わってリードがチャンピオンに3打差、流離のゴルファーに6打差を付け、今日は負けそうにない展開だと思っていました。


ところが15番のパー5でやってしまいます。1打目のドライバーはフェアウェーでセカンドを23度UTで左に打ったのが失敗でした。
ラフからのバンカー越えの80yを52度で50cm足らずでバンカーインです。
あと50cm先だったら下りのエッジでピンに寄ったはずですが、ほんのわずかなミスが大きなスコアロスに繋がりました。
バンカーは砂が少なく、左足下がりで2m近い打ち上げというバンカーショットは1回目は上がらず、2回目でエッジにやっと出ます。
ここからパターでのアプローチは1mショートし、このパットも外すトリプルになりました。


気落ちした16番では左にドライバーショットが飛んで、打ち下ろしだったため転がって左のOBまで行ってしまいます。
打ち直しはフェアウェーでしたが、セカンドを右に外し、アプローチも寄らず入らずの連続トリプルになって、ガックリでした。


結果は、チャンピオンに2打差負け、流離のゴルファーに2打差勝ちというもので、差し引きチャラになってしまいました。


精神的な弱さが出たラウンドです。15番のミスを受け入れることができず、1mのパットを外したのが一番悔しいのです。


気持ちを切り替えられないまま、16番のティーショットに臨み、危機管理ができないまま打ってしまいました。
チャンピオンとは、15番のトリでもまだ1打リードしていたはずなのに、もう終わった感があったのです。


これで3人での勝負はいったん終わりです。
彼らは、明日から富良野の方に移動するためで、チャンピオンが借りてる借家を拠点にして周辺でラウンドする予定です。


「富良野までおいで」と誘われましたが、明日はネットで募集があったチサン銭函で千葉の方々とのラウンドです。
天気予報は雨のようですが、遠くまで行っての中止は困るなというのが正直なところです。