三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

今日はゴルフ5C美唄Cで勝負

今日はゴルフ5カントリー美唄コースで、流離のゴルファーと指宿のチャンピオンとの3人でいつものとおり勝負をしました。

ルールは、3人が相互にHCを決め、そのHCによるストローク戦です。


今日は27ホールなので、最初の18ホールで1勝負し、追加のハーフはハーフで1勝負になります。
1勝負ごとに負けた者はHCを1つ貰うシステムで、今日はチャンピオンとはスクラッチ、流離のゴルファーには2つのHCを与えるというものです。


今日のゴルフ5C美唄Cは強風が吹き、アゲインストのホールではセカンドをUTで打っても届かないというケースもあり、ご老公お二人に対する飛距離のアドバンテージは全くない展開でした。


パー4で例えると、どんなにドライバーショットで差をつけても、セカンドでグリーンまでわずかに届かないのに対し、残り100y付近からきっちり乗せてくる2人に対し、なかなかリードをできない展開で、前半の18ホールではチャンピオンに負け、流離のゴルファーに勝って1勝1敗の成績でした。


後半は、ハーフの勝負なので前半の結果でチャンピオンから1つのHCを2分の1にした0.5のハンディを貰い、反対に流離のゴルファーには3連勝だったのでHC3の半分1.5のハンディーをあげるという条件になりました。


結果は8番で大叩きをして、危うくチャンピオンに逆転されるかという恐れでしたが、辛くも最終ホールで逃げ切り、2勝というものでした。


昨日のパターの調子は、ロングパットが残ったホールで3パットはありましたが、決めたい1mほどのパットはほとんど決めることができました。
ご老体お二人からスタート前に。「ショートパットの練習をしておいた方がいいんじゃ?」とからかわれましたが、「今日は大丈夫」と答え、途中でもしっかり決めて、「これじゃ勝てない」と言わしめました。


しかしスコア的には、ほとんどパーを取れない内容で、スコアより負けないゴルフに徹するだけでしたが、前半の勝負も後半の勝負も池ポチャで大叩きをするホールができ、優位に進めていた展開を自ら手放してしまいました。


今日も反省としては、風の読みが悪いというものです。チャンピオンはさすがにしっかり風を読み切る場面が多く、きっちり乗せてきます。
反対に自分はグリーン回りからのアプローチも寄らず、100yからのショットより遠くからパターをする場面が多かったようです。


しかし、勝負はHCを含めてトータルで1打でも勝てばよく、勝負に徹するなら最初からボギー狙いでも全然OKになります。
ご老体2人はパーオンはなかなか無いので、手堅くボギーオンして2パットのボギーであれば、そう大きく負けることはなく、イーブンかボギーでも勝てる場合があります。
特に今日のような強風の日は、ミドルホールでも3打目が100y以上残る場面も多く、4オン1パットのボギーというケースも多かったのですが、いかんせん自分のショットも風に負けてしまうケースが多かったようです。


低い球を打てる技術が今後は必要なのかもしれません。
今日はちょうど150y弱が残りケースが多く、アゲインストでは7Iではショートしてしまい、6Iではオーバーしてしまう場面が多かったのです。
7Iの球筋は高く風に負け、6Iは7Iより低いため若干予想より飛びすぎるという結果が多かったのですが、8Iや7Iで低い球を打てたならここまでスコアを崩さなかったのではと思います。


明日はまた北海道リンクスでの27ホールの勝負になります。
今週は日曜日から金曜日まで6連続のラウンドで、うち3日間が27ホール以上のラウンドになりそうです。
ご老体たちは元気で、明日は36ホールしたいと主張しますが、自分は腰の様子を見て18ホールでやめるかもしれません。
ショートパットに不安が少なくなったので、そう大きなストレスはなく、疲れも少ないのですが、木曜日と金曜日はネットで見つけた千葉の人たちとのラウンドなので、できれば体調を整えて行きたいなと思っています。