三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

返り討ち(グランビィリオ)

今日は昨日に引き続き、阿蘇でのラウンドです。土曜日なので行きはスイスイでしたが、帰りは渋滞にはまり疲れました。


今日の同伴者は40代の熊本市在住の方と、地元阿蘇在住の50代、そして福岡から来られた50代の方々です。
40代の方はスタートホールでバーディー発進でしたが、その後はドライバーが曲がり苦労されてました。
阿蘇在住の方は、同じ赤水のメンバーでHC21程度ということでハンディどおりのショットの不安定さでした。
福岡から来られた方は、ショートパットそれも50cm程度を何度も外されます。一度は50cmから3パットされたこともあり、真っすぐに打つことにショットもパットも苦労されていました。


グランビィリオの東コースは、誘導カートですがノロノロした動きでイラつくこともあり、ゴルフも同様にイラつく内容で80切りは遠い目標になってしまいました。


スタートホールの10番パー5は、一打目の1Wでフェアウェー、2打目6Iでフェアウェーに刻み、残り110yをPWでわずかに手前でした。PWで50センチに寄せてパースタートでした。


11番パー4は1Wでフェアウェー、7Iで当たりが悪くグリーンに届かず、PWでピンの奥2mでしたがパットが真ん中から入りパーゲットです。


しかし調子よかったのはここまでで、小さなミスからリズムを崩していきます。


12番パー3は145yでしたが、8Iで打って手前の傾斜のラフでした。若干のアゲ風をフォローと勘違いしたのが届かなかった理由ですが、風が舞っていて読みづらかったのです。
グリーンまで2mでピンまで5mの打ち上げのアプローチを、やはりざっくりやってしまいます。
再度のアプローチも2mショートし、このボギーパットも外すダボになってしまいました。


13番パー4は315yほどの短いホールですが、ティーショットをUT選択してダフってしまいました。短いホールが長いホールになってしまい、残り190yを5Iでスライスになり、グリーン手前の凹みのラフでした。
とにかくグリーンオンと大きめに打ったら極端に下りのラインが残ります。
パーパットは入ったかに思えたのにカップ横から加速してすり抜け、4mも転がり落ちました。ボギーパットは今度は届かず、連続ダボになりました。


14番パー4は316yの表示で、ここも短いと甘く見るとダメなホールです。
1打目はUTで今度はフェアウェーでしたが、谷越えの150yはアゲ風で6Iで打ちましたが若干届かず、手前の土手から手前の谷底に転がり落ちました。
真上に打ち上げるようなアプローチを上手くピン手前5mにオンしましたが、パーパットは左に切れてボギーでした。
316yの距離表示で残り150yということは、たった166yしかティーショットが飛ばないことになりますが、ここの距離表示にはなんか疑問が残ります。


15番パー4はかなり打ち下ろしのホールです。ここは上手くフェードが打て、フェアウェーセンターの絶好の位置です。
しかし、8Iで右に外し左のコブの傾斜でアプローチは止まらず、4mのパーパットもわずかに外れボギーでした。
ここのセカンドは全員右に外しましたが、左は崖になっていて右は見た目が平坦で安全そうなので、どうしても右目に打ってしまいますが、それが罠で右からは寄らないグリーンみたいです。
とにかく嫌らしいグリーンばかりで、何回か来場して覚えなければ攻略は難しいと感じてます。


16番パー3は6Iが大きくスライスし、右の木に当たりフェアウェーに戻ります。そこからのアプローチは寄らず入らずのボギーでした。


17番パー4は右ドックですが、ここは1Wでフェアウェーキープです。
6Iで手前にナイスオンでしたが、上りの10mのパットを打ち切れず、1mも外すボギーでした。なかなかリズムが戻りません。


18番パー5はここも右ドックです。ここもドライバーショットは真っすぐにフェアウェーで、グリーン手前の谷を避けて6Iで打ったらシャンクが出てしまいます。林の中からUTでフェアウェーに戻し、残り160y強いアゲだったのでUTで打ったら見事にちょろになり、残り110yからPWでピンの奥にオンでした。
4mの下りは入らないとエッジまで転がりそうで、半分諦めてそっと打ったら奇跡的にカップインし、ボギーで済みました。


前半のインは2パー、5ボギー、2ダボの9オーバーでした。もう80切りはほぼ不可能となり、スコアは諦めて楽しくラウンドしようと思いました。


昼食は、そば定食を注文しましたが、話が弾みスタート時間を忘れるところでした。