三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

新日本海フェリーの大きさ

今日は熊本を朝3時に出て、九州道から中国道、そして山陽道から舞鶴若狭道を通ってお昼には新日本海フェリーの出航地である舞鶴港に到着しました。


まだ早いけど、港にはすでに寛解乗船する新日本海フェリーの高速フェリーである「はまなす」が岸壁に停泊しています。


舞鶴〜小樽間は「はまなす」と「あかしあ」という姉妹船が交互に行き来していますが、たまたま22日の便は運休だったため、21日の夜に着いた便がそのまま停泊しているようです。


「はまなす」の総トン数は17000トン弱であり、その巨体にも関わらず時速30ノットという高速で運行します。


舞鶴から小樽までは20時間15分という所要時間で、夜中の0時半に出て小樽港にその日の20時45分に着くことができます。


今日は自家用車の運転でここまで約770kmを約9時間かけてやってきました。

距離的には舞鶴から小樽までの方が長いわけですが、フェリーは寝て行かれるのでとっても楽チンです。


ちょうど行きは春割55、帰りは夏割55という企画商品があり、ツインの個室を1人で使っても最低クラスの料金より2千円程度のアップというお得なものがありました。


通常のカーテンで仕切られる二段ベッドではなく、個室を独占使用できるのは魅力的で、数千円の上乗せであれば喜んで払いますと言った感がありました。



それにしても停泊しているフェリーの大きさには圧倒されます。

熊本と島原を結ぶ高速フェリーのオーシャンアロー号と比較すると、1600総トン数に対して17000総トンという10倍大きさなのに、速度はどちらも30ノットで変わらないのです。


こんな大きな鉄の塊が水に浮かんであ高速移動するなんて、まさしくびっくり物です。


まだ出航まで8時間以上もあり、待ち長いのと眠たいのとを併せ、なかなか大変です。

もう少し車の中で仮眠でもしようかな💦